2015年09月26日

週間診療予定(9月28日から10月4日まで)

kanban600.jpgこども診療所の来週の診療日で特にお知らせしたい情報です


個々にお知らせした日以外は
いつもどおりの診療です


診療時間の変更や臨時休診などは毎週掲載しています
受診前に確認なさることをお勧めします
(1か月の予定は月初めにホームページに掲載しています)




 9月29日(火)   午後の診療開始が遅れます
           保健所の健診業務のため
           午後3時30分からの診療となります

10月 1日(木)   診療受付時間変更
           12時で受け付けを終了します
            (木曜日は通常12時30分まで)
           木曜日の午後は毎週休診です

10月 2日(金)・3日(土)   2日間臨時休診
           日曜日も含め3連休になります


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2015年09月24日

インフルエンザ予防接種の予約を受け付けています

kanban600.jpg 2015−2016シーズンのインフルエンザ
 予防接種の予約を受け付けています

 接種開始は10月5日(月)
 年内いっぱい接種を行う予定です

 診療所受付窓口またはお電話で
 前日までにご予約下さい

予防接種だけを行う時間帯は
毎週月曜日と水曜日の午後1時から2時30分まで
10月17日(土)・11月14日(土)・12月12日(土)の午後1時から3時まで

診療時間内のご予約もお受けいたしますが
待合室は病気のお子さんと一緒になります

生後6か月以上13歳未満のお子さんは2回接種
13歳以上成人の方は1回接種となります
(受験を控えたお子さんや成人でご希望の方には2回接種を行います)

接種料金は次の通りです
  1回目4320円(税込み)
  2回目2700円(税込み)



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2015年09月19日

週間診療予定(9月21日から9月27日まで)

kanban600.jpgこども診療所の来週(シルバーウィークとやらで水曜日まで連休ですね)の診療日で特にお知らせしたい情報です


個々にお知らせした日以外は
いつもどおりの診療です


診療時間の変更や臨時休診などは毎週掲載しています
受診前に確認なさることをお勧めします
(1か月の予定は月初めにホームページに掲載しています)




9月24日(木)   診療受付時間変更
12時で受け付けを終了します(木曜日は通常12時30分まで)
木曜日の午後は毎週休診です



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2015年09月17日

育児講座15「集団保育」

oxfam.jpg 育児講座とはいっても決して堅苦しいものではありません。また、直接育児に役立つような知識というわけでもありません。世間でまかり通っている育児の情報に「ホントかいね?」と疑問を投げかけ、ちょっとした考え方の変化で育児が楽しくなるようなそんな記事を掲載しています。


   第15回  「集団保育」

 戦後生まれの私は、集団学童疎開とか、もっと悲惨な集団自決ということは知識として知っているだけです。子どものころに集団登校というのは経験しましたが、それが何のためだったかは忘れてしまいました。今、集団という言葉からは、「どこそこの国で誰それが武装集団に襲われた」というようなテロ行為を思い浮かべてしまいます。集団という言葉にネガティブなイメージを抱いてしまうのは私の偏見でしょうか?

 話は違いますが、集団という言葉を英語にするとき、グループという言葉とチームという言葉のどちらがふさわしいでしょう?どちらもほとんど日本語みたいなものですが、これもまた独断と偏見で、私自身はグループという言葉のほうがふさわしいと考えています。チームというのはきちんと組織化され、役割分担を決めて自分たちで運営していくもの、グループというのはそういったものがない、ただの人々の集まりという勝手な連想があるからです。
 
 この二つの偏見を重ね合わせると、集団という言葉から思い浮かぶのは群(むれ)という言葉です。そうです。あの動物の群です。
 
 動物にだってきちんと組織化され、役割分担を決めて自分たちで運営される群があると言われそうです。むしろ動物たちにはそのような群のほうが多いかもしれません。そのことはよく承知しているつもりですが、こればかりは私自身の独断と偏見なのでいたしかたありません。

 さてここで話はまた大きく変わります。

 人間は集団生活を営む動物だとよく言われます。動物となんら変わりはないと思うのですが、人間の場合にはこれを「群(むれ)」とは呼ばず、特別に「社会」と呼びます。子どもが集団生活になじんでいくことを社会性の発達と言います。社会性というのは人間として生きていく上ではとても大切なことです。社会性が発達することを決して悪いことだとは思いません。

 前置きがとても長くなりましたが、以上は集団という言葉に対する私の単なる思いこみにすぎません。こういう私が集団保育というものを考えるとどうなるでしょう?

 いわゆる「親離れ」というのは3歳頃から始まります。集団保育というのは親から離れなければできない、というより親から離れた子どもたちを集めるのが集団保育ですから、3歳前の集団保育というのは無理やり親離れをさせるということもできます。これはとても不自然なことです。無理やり親から引き離された子どもの心は傷つき、情緒は不安定になるでしょう。

 なんてなことを私が本気で言っているなんて、少なくともこのページを何度か読んだことのある読者の方だったら、決して思わないでしょう。

 確かに、3歳頃から親離れが始まるというのは本気ですが、そもそも親離れなんていう言葉自体がおかしいのです。私に言わせればこれは親離れではなくて、保護者離れなのです。子どもにとっては3歳までは保護者が絶対に必要なのですが、それはなにも親じゃなくてもいいのです。やさしく見守って、安全を確保し、危険から遠ざけてくれ、いざというときには逃げ込むことができ、そして食べ物をくれる「者」がいればいいのです。

 その「者」であるかどうかがわかり始めるのが人見知りです。自分の保護者としてふさわしいかどうかを認定するわけです。認定されていない人の前では危険を察知して泣くのです。生後間もなくから保育園に預けた子は人見知りをしないとよく言われます。もちろん個人差はありますが、人見知りをしない子は、多くの保護者に恵まれてほとんどの大人を保護者だと信じ切っているからとも言えるのです。ですから、保育園に行っていない子でも、安全に対して寛容な子はあまり人見知りをしないのです。

 3歳までの子どもには保護者さえいればよいとは言いましたが、もちろん、親子の情、親子の愛ということが昔から言われているのは十分承知していますし、そういうものが存在することも当然理解しています。でもそれは一つのコミュニティ全体が保護者として子どもたちを見守り、育てていこうという暗黙の合意があった時代の、その合意の中での親子だったと思うのです。

 現代のように子育ての責任が親だけに集中してしまうような時代には、親離れという言葉は親の責任や負担をますます増大させてしまうような気がします。

 家族といるときは親対子、集団でいるときは保護者対子ども。子どもをいとおしく思う気持ちが同じならば、子どもはどちらも大好きでしょう。どちらがいいかなんて、大人の勝手な思いこみなのです。



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2015年09月12日

週間診療予定(9月14日から9月20日まで)

kanban600.jpgこども診療所の来週の診療日で特にお知らせしたい情報です


個々にお知らせした日以外は
いつもどおりの診療です


診療時間の変更や臨時休診などは毎週掲載しています
受診前に確認なさることをお勧めします
(1か月の予定は月初めにホームページに掲載しています)




9月16日(水)   診療受付時間変更
午後5時30分で受け付けを終了します(水曜日は通常午後6時まで)

9月17日(木)   診療受付時間変更
12時で受け付けを終了します(木曜日は通常12時30分まで)
木曜日の午後は毎週休診です



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2015年09月09日

こども診療所でのインフルワクチン接種

inj.jpg 曜日は「予防接種講座の日」。なぜなら予防接種に使うワクチンは液体()だから・・・。

 さて、前回の予防接種講座でお話ししたように、今年から四種混合になったインフルエンザワクチンですが、こども診療所での接種についてご案内いたします。


こども診療所では今年も10月からほぼ年内いっぱいの予定でインフルエンザの予防接種を行います。

9月24日(木)予約開始
 10月 5日(月)接種開始(年内一杯で終了)


の予定で準備を進めています。

そこで気になる接種料金ですが、ワクチンの値段というのは接種量で決まるわけではありません。三種混合が四種混合に変われば、製造過程も複雑になりますし、手間もかかるようになります。それで、今シーズンのインフルエンザワクチンは昨年よりも値上がりすることになっています。そこに安全で確実な予防接種を行うための予診の診断料や注射の技術料などを加えて、各医療機関が独自に接種料金を決めることになっています。

こども診療所での接種料金は次の通りです。

  1回目が4000円(税別)
  2回目が2500円(税別)



《こども診療所のインフルエンザワクチン》

こども診療所で2015−2016シーズンに使用するインフルエンザワクチンはすべてプレフィルドシリンジの一人用ワクチンになります。プレフィルドワクチンというのは、ワクチンメーカーで無菌的に一人分を注射器に詰めて出荷し、医療機関では開封したらそのまま接種を行えるようにしたものです。

3歳未満のお子さん用には0.25ml入りのプレフィルドワクチンを、3歳以上の方用には0.5ml入りのプレフィルドワクチンを用意しますので、清潔面で気を使うことも少なくなりました。

それから、プレフィルドワクチンは製造から接種時まで無菌状態が保たれますから、保存剤(チメロサールとかフェノキシエタノールなど)が必要なくなります。もう一つの安心材料ですね。

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2015年09月05日

週間診療予定(9月7日から9月13日まで)

kanban600.jpgこども診療所の来週の診療日で特にお知らせしたい情報です


個々にお知らせした日以外は
いつもどおりの診療です


診療時間の変更や臨時休診などは毎週掲載しています
受診前に確認なさることをお勧めします
(1か月の予定は月初めにホームページに掲載しています)




9月 8日(火)   午後の診療開始が遅れます
保健所の健診業務のため午後3時30分からの診療となります

9月10日(木)   診療受付時間変更
12時で受け付けを終了します(木曜日は通常12時30分まで)
木曜日の午後は毎週休診です

9月12日(土)   午後の予防接種
毎月原則として第3土曜日の午後予防接種だけを行っています
今月は第2土曜日になりますご注意下さい
一般診療は行いません
時間は午後1時30分から午後3時までです
前日までにご予約下さい

9月13日(日)   江戸川区医師会休日診療所勤務
9時から17時まで西瑞江の新しい休日診療所での診療です


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2015年09月03日

育児講座14「テレビとこども」

oxfam.jpg 育児講座とはいっても決して堅苦しいものではありません。また、直接育児に役立つような知識というわけでもありません。世間でまかり通っている育児の情報に「ホントかいね?」と疑問を投げかけ、ちょっとした考え方の変化で育児が楽しくなるようなそんな記事を掲載しています。


第14回  「テレビとこども」

 もう皆さんの記憶からはほとんど消えてしまっていると思いますが、あの湾岸戦争のときには、「戦争のテレビ実況中継」という前代未聞のことが起こりました。今や、インターネットがテレビに替わってニュースや情報をオンタイムに届けてくれる時代になっていますが、2歳3歳のこどもがインターネットを自由に操れるということもないでしょうから、テレビやビデオ、DVD等がこども達に情報を届けていると言ってよいでしょう。

 これらの情報はテレビにせよパソコンにせよモニター画面を通して伝わってくるものなので、一括して「テレビ」としてお話を進めようと思います。

 インターネットを操作できる年齢のこどもでは、メールやフェイスブック・ライン・ツイッターといったSNS、それに悪質なサイトなどが問題にされますが、小さなこどもにとってはテレビがどのような影響を及ぼすかということが問題になることがしばしばあります。そんなとき、多くの場合には、こどもの視力の発達にとっての影響と子どものコミュニケーションの発達にとっての影響という二つが採り上げられます。まずこれらを順番に考えていくことにしましょう。

 視力というのはもちろん成長にともなって発達していくものですが、目の網膜に刺激が到達するということも大切な発達の要素なのです。視力が完成した大人でも、網膜への光の刺激がないと、視力はあっという間に落ちてしまいます。よく落盤事故などで暗闇に閉じ込められてしまった人が救出されるときに目隠しをしていますが、あれは急に光を浴びて網膜がいたまないようにするという理由の他に、落ちてしまった視力を徐々に取り戻すという理由もあるのです。

 こう考えると、テレビから与えられる光の刺激は網膜を刺激して視力の発達を促す力をもっているということになります。実際、テレビの映像から流れる光の刺激は、自然の中で目に見えるものよりもはるかに強いといえるでしょう。ですから、テレビを見ていれば見ていないよりも早く視力を発達させることができるでしょう。

 しかし、過ぎたるは及ばざるがごとしのたとえどおり、強過ぎる刺激は未発達な網膜を逆に傷つけてしまうかもしれません。また、光の強弱があまりに激しく変化するとけいれんを引き起こしてしまうことは、テレビで「ピカチュー」を見ていた全国の多くのこども達が一斉にけいれんを起こしてしまった事実でよく知られています。でも、一つ一つの映像の刺激が強過ぎるということはありませんから、要は長時間見ることで網膜を疲れさせないよう気をつけるということでしょう。

 ではどれくらいの時間が適当かという話になりますが、これを決めるのはとてもむずかしいのです。このあとのコミュニケーションの話とも絡んできますので、最後にまとめてお話することにします。

 さて、コミュニケーションの発達とテレビの話ですが、テレビからは一方通行的な情報だけが流れてきて、こちらからの呼びかけには応えてくれない、だから子どもがテレビばかり見ていると人とのコミュニケーションが上手にとれなくなってしまう、言葉の発達が遅れる、ということが言われます。言っていることは確かに間違いではないでしょう。

 でも、こういう話というのはいつでも極端過ぎるきらいがあります。

 たとえば3歳の子の生活を考えてみます。仮にこの子が12時間寝て、食事や排泄など生きていく上で不可欠なことのために5時間使うとします。するとこの子の自由時間、3歳の子であればほとんどが遊ぶ時間ですが、自由時間は7時間ということになります。この7時間をすべてテレビを見る時間として使ったら、コミュニケーションの問題は生まれるかもしれません。しかし実際には7時間の間まったく子どもとのコミュニケーションをせずに放っておくことは不可能でしょう。

 テレビに子守りをさせているから、コミュニケーションがおろそかになり言葉の発達が遅れるのではなく、もともとコミュニケーションに自信がなかったり、コミュニケーションの方法がわからなかったりということで、子どもがテレビに熱中しているのをいいことに、子どもとのコミュニケーションから逃げている親のほうにこそ問題があるというべきでしょう。

 またある程度大きくなった子で、自分でテレビを操作できるようになって、1日中テレビばっかり見ていると嘆く方もいらっしゃいますが、テレビはもともと見てもらうために放送を続けているわけで、途中で見るのをやめて下さいなんていうテレビがあるわけはないのです。視聴者の目をくぎづけにするために日夜努力を続けているテレビに向かって、「うちの子がテレビから離れない」などと文句を言ってみたところで筋違いもいいところです。

 子どもは親よりもテレビの方が面白いからテレビを見るのです。面白いというと語弊がありますが、親と遊ぶほうが楽しくて心地よければ子どもはテレビなんか見向きもしません。テレビから離れさせたかったら、親が自分でスイッチを切ることです。そしてテレビに子どもを取られたくなかったら、テレビより楽しい親になることです。親がちっとも楽しくないから子どもはテレビを見るのです。

 ちょっと言い過ぎたかな?



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2015年09月02日

インフルエンザワクチンが変わった !

inj.jpg 曜日は「予防接種講座の日」。なぜなら予防接種に使うワクチンは液体()だから・・・。

 今年は残暑もあまりなく、あっという間に秋になってしまいましたね。暑さのぶり返しはあるんでしょうか?

 ところで、秋になると皆さん思い出されるのがインフルエンザの予防接種ですね。

こども診療所では今年も10月からほぼ年内いっぱいの予定でインフルエンザの予防接種を行います。

そこでまず、2015-2016のインフルエンザシーズンに国内で使用されるインフルエンザワクチンの情報をお届けします。


《インフルエンザワクチンの組み合わせ》

ワクチンの組成は去年まで、Aソ連型(H1N1)とA香港型(H3N2)、それにB型を加えた3種混合ワクチンでした。ちなみに去年のワクチン製造のもととなったウイルスは次の通りです。ワクチンのもとになるので「株(かぶ)」と呼びます。

【 A型株 】  
A/カリフォルニア/7/2009(H1N1)pdm09
A/ニューヨーク/39/2012(Xー233A)(H3N2)
【 B型株 】  
B/マサチューセッツ/2/2012(BXー51B)

それでは今年のワクチン株はどうなっているでしょうか?

【 A型株 】  
A/カリフォルニア/7/2009(H1N1)pdm09
A/スイス/9715293/2013(NIBー88)(H3N2)
【 B型株 】  
B/プーケット/3073/2013(山形系統)
B/テキサス/2/2013(ビクトリア系統)

ありゃりゃ?!
B型株が2種類に増えて四種混合ワクチンになっていますね。
その理由をご説明いたします。

従来のインフルエンザワクチンはA型に対してはそこそこの効果が期待できても、B型に対する効果はあまり期待できないというのが通説でした。B型インフルエンザウイルスにはA型のようにH1N5とかH3N2といった明確な違いがないので、とにかくB型という形でワクチンが作られていてB型インフルエンザウイルスの微妙な違いに対応できていなかったためと考えられます。

ところが近年B型インフルエンザウイルスの中でも、上に示したように「山形系統」と「ビクトリア系統」という群が混合で流行していることがわかってきました。それで2つの群のウイルス株を素に四種混合ワクチンを作ることになったというわけです。

今シーズンからはB型インフルエンザに対しても効果が期待できるようになることを期待しています。

ところで、ワクチン株が増えた分、接種量(注射の量)も増えるのでしょうか?

接種量は変わりません。
DPT三種混合ワクチンに不活化ポリオワクチンが加わって四種混合ワクチンになった時も、接種量はDPTの時と同じ0.5mlでした。でも、不活化ポリオワクチンを単独で接種する時は、単独であるにもかかわらず0.5mlを注射します。

え〜〜〜っ!どおしてぇ〜〜〜?

ワクチンの効果というのは、接種量の中に含まれる抗原物質の量で決まります。抗原物質が多く含まれた(濃い)ワクチンなら接種量は少なくてすみます。三種混合から四種混合にした時、それぞれのウイルス株を濃いめにすれば接種量全体を増やさなくてすみます。

といえば話は簡単なのですが、実際はもっと複雑な理由があります。それは余りにも専門的なのでここではお話ししません。とりあえずは上のような理由で接種量は変わらないのだと思っていてください。

(ホームページにもう少し詳しい内容を掲載しました)


《インフルエンザワクチンの接種量》

というわけで、インフルエンザワクチンの接種量を復習しておきましょう。

   ◎生後6か月以上3歳未満は0.25mLを2〜4週間隔で2回接種
   
   ◎3歳以上13歳未満は0.5mLを2〜4週間隔で2回接種

   ◎13歳以上のすべての年齢0.5mLを1回または2回接種
   (13歳以上の2回接種は希望者のみで2回接種の場合間隔は1〜4週)


以上です。


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