2015年10月24日

週間診療予定(10月26日から11月1日まで)

kanban600.jpgこども診療所の来週の診療日で特にお知らせしたい情報です


個々にお知らせした日以外は
いつもどおりの診療です


診療時間の変更や臨時休診などは毎週掲載しています
受診前に確認なさることをお勧めします
(1か月の予定は月初めにホームページに掲載しています)



10月27日(火)   午後の診療開始が遅れます
           保育園(園医)の健診業務のため
           午後3時30分からの診療となります

10月29日(木)   診療受付時間変更
           12時で受け付けを終了します
            (木曜日は通常12時30分まで)
           木曜日の午後は毎週休診です


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2015年10月17日

週間診療予定(10月19日から10月25日まで)

kanban600.jpgこども診療所の来週の診療日で特にお知らせしたい情報です


個々にお知らせした日以外は
いつもどおりの診療です


診療時間の変更や臨時休診などは毎週掲載しています
受診前に確認なさることをお勧めします
(1か月の予定は月初めにホームページに掲載しています)



10月20日(火)   午後の診療開始が遅れます
           保健所の健診業務のため
           午後3時30分からの診療となります

10月22日(木)   診療受付時間変更
           12時で受け付けを終了します
            (木曜日は通常12時30分まで)
           木曜日の午後は毎週休診です



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2015年10月15日

育児講座17「甘えん坊」

oxfam.jpg 育児講座とはいっても決して堅苦しいものではありません。また、直接育児に役立つような知識というわけでもありません。世間でまかり通っている育児の情報に「ホントかいね?」と疑問を投げかけ、ちょっとした考え方の変化で育児が楽しくなるようなそんな記事を掲載しています。


     第17回  「甘えん坊」

 明治維新以来、どうも日本人は西洋人に対して自分を卑下することが習慣のようになってしまって、日本的あるいは日本人的なものはすべて西洋的なものに変えなくては国際社会で通用しないみたいな風潮がはびこっています。

 一方、「西洋近代は終わった」みたいなかっこいいことをいって、西洋が行き詰まっていること、そして西洋に取って変わるのが日本であり、日本的・アジア的なものであるなんてな声が次第に高まってきていることも事実です。

 こういう時代背景の中で日本人の精神構造を考えると「恥の文化」とか「甘えの構造」などという言葉が思い浮かびます。

 確かに、「甘え」というのは西洋人の精神構造には少なく、日本人の中にはけっこう浸透しているといえるでしょう。恋愛中には、「何でもボクに甘えてほしい」なんて言っておきながら、いざ結婚してみたら男のほうがどうしようもない甘えん坊だったなんてのはよく聞く話ですから・・・。

 でもここで問題にしているのは大人における甘えであって、この甘えが子どもの甘えと同じかどうかはきちんと整理しないといけないんじゃないかって思うんです。

 たかが甘えの話をするのに日本がどうの、西洋がどうのとおおげさすぎると思われるかもしれませんが、たかが甘え、されど甘え、国際社会における甘えって、これからとっても大切になってくるんですよ。まあ聞いて下さい。

 日本人の子どもだって、西洋人の子どもだって、アジア人だって、アフリカ人だって、子どもはけっこう親に甘えています。世界共通の子どもの親に対する甘えと、日本特有の大人の他人に対する甘えは別のものだと考えたほうがよさそうです。どこがどう違うかというと、日本人の大人の甘えは、「甘えさせてくれるものだ」という暗黙の了解の上に成り立っています。だからもし甘えさせてもらえなかったときには、「あいつは冷たい」とか、「あいつは仁義をわきまえていない」とかいった相手への非難になるわけです。これに対して、子どもの甘えには結果に対する保証がありません。甘えが通れば満足が得られるし、通らなければ不満が自分の中に残ります。この不満を解決するために、子どもは、ときにはかんしゃくを起こし、ときには媚びを売り、ときには交渉したりします。もっとも、昨今の世界情勢を見ているとかんしゃくや媚びも交渉の一種だと思えないではありませんが・・・。

 ま、それはともかく、西洋では成長するにつれて、この交渉の部分が前面にでてくるために、もともと甘えから発した要求であっても甘えに見えなくなってしまうのです。日本人はこの交渉ごとというのが大の苦手ときていますから、甘えの部分が表から見えてしまう。その挙げ句、日本人は勝手だのわがままだのと言われてしまうのです。

 よほどの聖人君子でない限り、誰だって一生甘えて暮らしたいのです。でもそれが許されないのは、甘えの部分が表に出てしまったときです。逆にいえば、誰の目にも交渉ごとだと見えて、甘えの部分を決して見抜かれないだけの技量を持っていれば、決して甘えだといって非難されることはないということです。

 以前のこの育児講座(第8回/2015年5月28日掲載)で「要求に応えることは決して甘やかしではない」ということを書きました。もっと正確にいうならば、「結果に保証のない要求に応えることは決して甘やかしではない」とするべきでしょう。これは甘えに対する親側の態度について書いたものですが、このような前提に立てば要求に応えることは親の決断だということになります。決断はどう見ても甘やかしには結びつきません。

 ただ、親心があるならば、子どもが成長したあと、甘えを甘えと見抜かれないだけの交渉力を身につけられるように配慮すべきだということでしょう。交渉のない要求を受け入れ続けるとしたら、それは甘やかしとのそしりを受けてもしかたのないことかもしれません。また逆に、交渉の上手な甘えを身につけた子どもが大人になって外交官にでもなってくれたら、日本の外交下手にこれほど歯ぎしりをしなくてもすむようになるでしょう。世界が甘えの上に成り立っているのは誰の目にも明らかなんですから・・・。

 国際社会における日本ということを考えるなら子どもにはもっと甘えさせるべきです。そしてときには、「あなたってホントに甘えるのが下手ね。甘えってのはこうするものなのよ、見てらっしゃい。」と、教えることのできるような親にならないといけないでしょう。

 いったい誰に甘えるのかって?そんなこと知りませんよ。



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2015年10月10日

週間診療予定(10月12日から10月18日まで)

kanban600.jpgこども診療所の来週の診療日で特にお知らせしたい情報です


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いつもどおりの診療です


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受診前に確認なさることをお勧めします
(1か月の予定は月初めにホームページに掲載しています)



10月17日(土)   診療受付時間変更
           12時で受け付けを終了します
            (木曜日は通常12時30分まで)
           午後の予防接種開始時刻繰り上げのため

10月17日(土)   午後の予防接種
           毎月原則として第3土曜日の午後
           予防接種だけを行っています
           一般診療は行いません
           時間は
           午後1時から午後3時までです
           前日までにご予約下さい




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2015年10月03日

週間診療予定(10月5日から10月11日まで)

kanban600.jpgこども診療所の来週の診療日で特にお知らせしたい情報です


個々にお知らせした日以外は
いつもどおりの診療です


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(1か月の予定は月初めにホームページに掲載しています)




10月 6日(火)   午後の診療開始が遅れます
           保健所の健診業務のため
           午後3時30分からの診療となります



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2015年10月01日

育児講座16「いい子ぶりっ子」

oxfam.jpg 育児講座とはいっても決して堅苦しいものではありません。また、直接育児に役立つような知識というわけでもありません。世間でまかり通っている育児の情報に「ホントかいね?」と疑問を投げかけ、ちょっとした考え方の変化で育児が楽しくなるようなそんな記事を掲載しています。


     第16回  「いい子ぶりっ子」

 初めて出会った赤ちゃんが男の子か女の子かわからないとき、私は女の子という前提で話を進めることにしています。というのは、もしその子が男の子だったとしても、「エーッ、ホントー?あんまりかわいいんで女の子だと思ってた」って言えば絶対にカドがたたないからです。これが逆になってしまうとなかなか言い訳の言葉が見つからないのです。皆さんもそんな経験ありませんか?うまい言い訳の言葉があったら教えてください。

 とにかく子どもをほめる言葉でもっともポピュラーで無難なのが「かわいい」という形容詞です。これに匹敵するぐらいポピュラーで無難なのが「いいこ」という名詞ですが、この「いいこ」は最近だんだんランクが下がってきています。

 今回はこの辺の事情を考えてみましょう。

 昔の童謡には「いいこ」とか「よいこ」という言葉がたくさん登場しました。「よい子が住んでるよい町は」とか、「まあるい目をしたいい子だよ」など、次から次に浮かんできます。

 この「いいこ」人気にかげりが見え始めたのはなんといっても、かなり昔の話で覚えている方も少ないとは思いますが、「ワンパクでもいい。たくましく育ってほしい。」という、例のハムのコマーシャルの頃からです。そして「いいこ」の凋落を決定的にした張本人は他でもないあの松田聖子です。

 「いい子ぶりっ子」という言葉がそれまでの「いいこ」を栄光の座から引きずり降ろしてしまったのです。

 確かに「いいこ」という言葉からは従順さとか、分別とかいったイメージが浮かんできます。「ワンパク」とか「たくましく」とかいうのとはちょっとかけはなれています。おおげさな言い方をすれば、「いいこ」は体制派、「ワンパク」は反体制派ということになるでしょう。ハムのコマーシャルが流れ始めた頃の社会情勢を考えれば、体制派よりも反体制派のほうが何となくカッコよかったかもしれません。

 一方、「いい子ぶりっ子」のほうは、体制派も反体制派もありません。日本人は「ぶりっ子」、つまり本当はそうじゃないのにさもそのようにふるまうことがきらいな、あるいはできない民族なのです。ですから、決して「いい子」がきらわれたわけではなくて、「ぶりっ子」のほうがきらわれたというのが正解なのです。松田聖子はきらわれませんでしたけど・・・。

 さてここで我が育児講座としましては、いつものへそまがりを発揮して、この「いい子ぶりっ子」、特に「ぶりっ子」を弁護しようというのであります。

 日本人は本当はそうじゃないのにさもそのようにふるまうことがきらいな、あるいはできない民族だといいましたが、それを説明するのには「本音と建前」という言葉が便利です。よく世間では、「本音は別のところにあるのだけれどそれは隠して建前で行動するというのが日本人の特性だ」と、特に外国人から指摘されます。もしその通りだとするなら、私の言っていることと全く逆になってしまい、「いい子ぶりっ子」も日本人の特性だということになってしまうかもしれません。。でもそれは大きな間違いです。

 外国人が「日本人の行動には本音と建て前がある」と指摘するというのは、「日本人には本音と建前がある」ことがばれてしまっているということなんですね。本音があることを徹底的に隠して行動するのが建前ですから、外国人にこう言われてしまうということはとりもなおさず、「日本人は本音をかくしておくことができない」、「いい子ぶりっ子はできない」ということなのです。

 もしこれを交渉ごとにあてはめるなら、本当は本音と建前があるとしても徹頭徹尾建前だけで交渉すべきなのに、ちょっと窮地に追い込まれると「いや、これはあくまでも建前で言ってる訳でして・・・」な〜んて正直に白状してしまうから、交渉がうまくいくはずはありません。相手にしてみれば、それじゃあ建前なんかどうでもいいから早く本音を出してくれということになります。要するに切り札のない交渉になってしまうわけです。日本の外交を見ているとよくわかるでしょう。

 外交だけではありません。国際化が当たり前になった現代では、どんな職業についていても国際的な仕事をせざるをえないような情勢になっています。そんなとき「本音と建前」を惜し気もなく振りかざしていたら、外国との交渉では押されっぱなしということになりかねません。これからの子どもたちに要求されるのは、「いい子ぶりっ子」のできる日本人になることなのです。それも中途半端な「いい子ぶりっ子」ではなく徹底的な「いい子ぶりっ子」です。
 
 「私たち日本人は徹底的に本音だけでおつき合いしています。」という建前を、最後の最後まで本音だと言い張れる、そしてそれを相手にも信じさせることのできるだけの強い「いい子ぶりっ子」になってもらわないと困るのです。「エーッ!ウッソ〜。ホントニ〜?ヤアダ〜。アタシッテ〜、ソンナノデキナ〜イ。」な〜んていうレベルの「いい子ぶりっ子」じゃ困るのです。

 さあ、今日から早速我が子の「いい子ぶりっ子」トレーニングを始めましょう。




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