2008年06月26日

この物忘れの激しさ!

shogismallnail.jpg木曜日は将棋の日。なぜなら将棋盤も駒も「木」でできているから。

 今日掲載するのは、先週(6月19日)の将棋会館ビギナーズセミナーでの、詰め将棋と指導対局の棋譜です。

 まず詰め将棋。左側がみんなで考える3手詰めの詰め将棋、右側が私専用の7手詰めの詰め将棋です。この4月以降、超初心者が続々と参加するようになり、大盤の積め将棋は3手詰めばかりなんです。私のようにいつまでもいつまでもビギナーズセミナーで粘っている生徒はいません。そこで詰め将棋はやや難しいものを出題してくださるのです。正解は3手も7手も指導棋譜(再生盤面)のあとに掲載してあります。

tsume3_619.jpgtsume7_619.jpg

 では、先生対私の四枚落ち指導対局、初手からじっくりお楽しみください。

 盤面操作でわからないことがあったら、この文の末尾にある緑色の《ヘルプ》の文字をクリックしてください。ヘルプ画面が開きます。《ヘルプ》

<拡大表示>

 今日の敗着は14手目の▲1五銀です。この手を指す前に▲3六歩を突いておくと、銀が1五に上がったときに△3五歩が突けず、従って▲2四歩のときに△3四玉と出てくることが出来なくなるというものです。 

 今日の手順は絶対前に指したことがあるので、帰宅してから昔の棋譜をひっくり返してみましたが見つかりません。それではと考え直して最近の棋譜を探してみたら、なんと5月22日に指されていました(このブログへの掲載は5月29日でした)。しかも21手目までまったく同じ手順でした。そして棋譜には「▲1五銀の前に▲3六歩」としっかり赤い字で記入してありました。
 
 ナンタルチア、サンタルチア。1か月前の指導もころっと忘れるなんて己の物忘れの激しさに唖然としてしまいました。でも、5月29日の棋譜再生のコメントを読んでも、なぜ▲3六歩が先か書いてないので、多分よく理解していなかったんだろうと思います。今回は先生が「突かれる前に突く」とおっしゃったので、△3五歩を防いでいるんだということをよく理解しました。

 また、私がなんとなく覚えていた「▲1七桂で打開する」という手は、5月22日には24手目からの修正手順でした。今回も28手目に▲1七桂と跳ねていますが、これは結局無理で、むしろ▲3六歩△同歩▲3八飛△5三銀▲3六飛△4三玉と指した方がよかったそうです。この辺の手順も盤面で再生します。

<拡大表示>

 では、詰め将棋の正解です。まず3手詰めから。▲3一角成り△同玉▲2二馬まで。簡単ですね。2手目に角を取らずに逃げたとしても、どこへ逃げてもやはり▲2二馬で決まりです。

 次に7手詰めの正解です。▲2一角△2三玉▲1四馬△3三玉▲4三角成り△同玉▲4四金までの7手詰めでした。6手目、△4三同玉の代わりに△同金なら▲3二金まで、△同桂なら▲2三金まで。また、△2二玉と逃げても▲2一金の詰みです。2手目△2一同玉は▲2二金の頭金で早詰み、△4一玉は▲5一金の腹金でやはり早詰みです。4手目△1四同玉は▲2五金の早詰み、△2二玉と逃げる手は▲3二金△同金▲同角成りで、やはり7手で詰みますが、7手目の▲同角成りで取った金が余ってしまい、詰め将棋では不正解となります。私は初手▲2一角2手目△2三玉のあと▲2四馬と斜めに進んでしまって、ああでもないこうでもないとやっているうちに時間切れとなってしまいました。どうも角や馬は斜めに進むものという先入観があったのか馬を直進させる3手目の▲1四角が思いつきませんでした。


posted by YABOO!JAPAN at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤブログ将棋教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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