2008年07月10日

勝っていたけど引き分け

shogismallnail.jpg木曜日は将棋の日。なぜなら将棋盤も駒も「木」でできているから。

 今日掲載するのは、先週(7月3日)の将棋会館ビギナーズセミナーでの、詰め将棋と指導対局の棋譜です。

 まず詰め将棋ですが、始めにお詫びと訂正をさせていただきます。先週の3手詰めの正解が「▲3一角成り△同玉▲2二馬まで」となっていましたが、3手目は「▲2二と」の誤りでした。お詫びして訂正いたします。角を取らずに玉が逃げれば、「どこへ逃げても▲2二馬」は間違いありません。

 では今週の詰め将棋です。左側がみんなで考える3手詰めの詰め将棋、右側が私専用の7手詰めの詰め将棋です。今週の3手詰めはピンぼけになってしまったので、自宅の将棋盤に並べ替えて撮影しました。正解は3手も7手も指導棋譜(再生盤面)のあとに掲載してあります。

3tsume0703.jpg7tsume0703.jpg

 では、先生対私の四枚落ち指導対局、初手からじっくりお楽しみください。

 盤面操作でわからないことがあったら、この文の末尾にある緑色の《ヘルプ》の文字をクリックしてください。ヘルプ画面が開きます。《ヘルプ》

<拡大表示>

 今日の指導対局は63手まで進んだところで時間切れ引き分けになりました。いつもはニッチモサッチモいかなくなって時間切れということになるのですが、今日はまだまだいけそうというところで、本当に残念な時間切れでした。

 局後の指導でも「ここから一手だけ勝つ順があります。それが見つかれば勝ちですね。」と言われました。もっともそれを探していて、見つからずに時間切れになったわけですから、引き分けは引き分けですね。

 今日の棋譜再生画面にはコメントが載っていません。まずかったのは46手目の▲2二とだけでした。「ここを▲3二とにしておけば楽勝だったんじゃないですか。」とは、先生の慰めの言葉でした。確かにここで▲2二とで銀しか取れませんでしたが、▲3二となら金銀両方取れましたからね。こういうちょっとした手順でも後々大きく影響してくることがあるんですよね。
 
 そして、私の幻の64手目、唯一の勝ち手順を棋譜再生画面でご覧ください。といっても先生に教わったんですけどね。棋譜は初手から掲載してあります。最後は上手の玉がどこへ逃げても頭金というところまでです。

<拡大表示>

 では、詰め将棋の正解です。まず3手詰めから。▲2七角△1七龍▲3六角まで。わかってしまえば簡単ですがトリッキーですね。初手は角でも龍でも王手がかかるんですが詰みません。2手目はこの一手。合駒は利きません。でも合駒を龍で取ると2筋に逃げられてしまいます。あくまでも香車で追いつめます。

 次に7手詰めの正解です。▲3三銀不成△1三玉▲1四飛△同飛▲3一馬△同角▲2五桂までの7手詰めでした。2手目△3三同玉は▲3二飛△4三玉▲3四飛成りまで、△2一玉なら▲3二銀成りまで。また4手目△1四同玉は▲2四銀引く成るでも▲2四行く成るでも、4一の馬の利きで△同歩と取れないため詰みとなります。5手目の△3一馬に合駒は利きませんから△同角の一手に、ここで入手した桂馬を▲2五桂として見事に詰み上がります。私は初手▲3三銀不成2手目△1三玉のあと▲3一馬でなんとかならないかと思って、ああでもないこうでもないとやっているうちに時間が来てしまいました。▲1四飛も考えないではなかったのですが、△同玉のあと2五に逃げられて駄目だなと早合点してしまいました。

 ところで、ビギナーズセミナーは毎週木曜日の午後1時・3時・5時と3回開催されています。私はいつも5時からの回に参加しているのですが、先週はたまたま用事がなかったので、3時の回に参加して、セミナーのあと将棋会館道場で他流試合を初めてしてみました。道場では棋力にあった相手を探してくれます。私は四枚落ちで指してくれる相手でとお願いしました。

 道場で決めてくれた相手はなんと小学4年生ぐらいの男の子でした。四枚落ちですからきっと有段者なんですよね。道場の方が「この子もビギナーズから通ってたんですよ」と教えてくれましたが、私には「あんたはまだビギナーズなの?」と聞こえました。

 で、勝負のほうはと言いますと、さすがに四枚落ちですから、私のほうが優勢で、と金を2枚作って、飛車を成りこんで、「これで他流試合は勝利でスタート!」なんて思っていたのですが、いつもの詰めの甘さが出て、もたもたしているうちにあっという間に逆転負けを喫してしまいました。他流試合は黒星スタートでした。でも初めての人と指すのはドキドキしますね。折を見て他流試合にも挑戦していこうと思いました。

 次に、指導棋士という方と指しました。やはりいいところまでいって逆転負けを喫してしまいました。「ビギナーズでも最後のほうが全然駄目なんです」と言うと、「そんなモンですよ」との答でした。やはり場数を踏んで強くなっていくものなのでしょうか?

 「嗚呼、終盤が強くなりたい!」と切実に感じた他流試合でした。


posted by YABOO!JAPAN at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤブログ将棋教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。