2008年09月19日

ディーゼル特急「みのり」展示会

金曜日は鉄道の日。なぜなら鉄道の鉄の字は「金」ヘンだから。
電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車

 10月1日から陸羽東線に登場するリゾート型ディーゼル特急「みのり」(キハ48系改造)の首都圏でのお披露目展示会が、9月14・15の両日、上野駅13番線ホームで開かれるということを、竜門峡からの帰りの電車の中で知りました。

 久し振りの山歩きの翌日(15日)で、脚は鉛のようでしたが、ディーゼル特急と聞いては出かけないわけにはいきません。サンタランド鉄道製作記でも書きましたが、私は架線集電にせずに電車や電気機関車の模型を走らせるのを潔しとしないものですから、ディーゼルカーを中心としたレイアウトの構想を持っているのです。

 中でもヨーロッパ風の外観を持つディーゼル特急をそのレイアウトの花形列車にしようと思っていますので、是非とも実際に見て、撮影しておきたいわけです。

hatsukari.jpg ディーゼル特急というと、私たちの世代の人間にはボンネット型先頭車の特急「はつかり」が懐かしく思い出されます。運転開始直後は立ち往生したりエンジンから火を噴いたりとトラブルの多かったはつかりですが、あのイヌみたいな顔で常磐線を北へ向かう姿は何ともかわいく見えたものでした。左の写真は模型です。

yufuin.jpg 今私が一番気に入っているディーゼル特急は、九州を走っている「ゆふいんの森」です。これはすでにモデル化されていて、舞浜のエクスピアリ内にある天賞堂で初めて見たときはヨーロッパからの輸入品かと思ってしまったほどです。

 はたして「みのり」はどうだったでしょうか?

minori12.jpg ヨーロッパ風というにはちょっと顔がいかついですね。でもこれは陸羽線の出発点である宮城県の武将、伊達政宗のカブトをイメージしたものなんだそうです。それならいっそのことこのように左右対称にせず、正宗のカブトのようにアンシンメトリックにすればよかったのにと思います。minori18.jpg

 3両編成ですが、なにせ駅構内でしかも列に並んで正規に入場したわけではないのでいいカメラアングルが取れませんでした。でも部分部分をつなげれば全体のイメージはわかると思います。とにかく窓の大きいのが特徴です。全車これ展望車という感じです。それに比べると運転席の窓は小さいですね。雪国を走るせいですかね。minori16.jpg

 ま、いずれにせよ、模型にして走らせたいという思いは湧きませんでした。

 では最後にいろんなアングルの写真をご覧ください。サムネイルは小さいですが、画像をクリックすると他の写真と同じサイズに拡大されます。

minori11.jpgminori13.jpgminori14.jpg

minori15.jpgminori17.jpgminori19.jpg
posted by YABOO!JAPAN at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤブログ鉄道模型入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。