2008年12月22日

感染性胃腸炎と小児インフルエンザ急増

mizueyubisashi.jpg 「江戸川区感染症定点観測」(区内31か所の定点指定医療機関での患者発生数報告)の12月8日から12月14日までの集計結果です。

 今週も、溶連菌感染症おたふくかぜがごくわずか減少しただけで、ほとんどの感染症の報告が増えています。中でも感染性胃腸炎の増加が群を抜いています。一挙に155例も報告数が増え、報告総数が500例を超えました。一方、小児インフルエンザも50%近く急増しました。

 このブログをご覧になる方は、お子さまをお持ちの方が多いので、今週から、インフルエンザは小児インフルエンザ成人インフルエンザを分けてカウントすることにいたしました。

 溶連菌感染症はわずかに減少しましたが、それでも報告数3桁台を維持しています。プール熱の増加はいまだに続いています。どうなってるんでしょう?その他では、水痘の増加も著しく、倍近い増加を見せています。

 リンゴ病は再び2桁台に増加し、おたふくかぜは減少して1桁になりました。インフルエンザを小児インフルエンザ成人インフルエンザに分けたことにより報告数2桁以上の疾患は先週より1疾患増えて8疾患となりました。

 その順位ですが、第1位感染性胃腸炎↑↑↑(報告数520)、第2位溶連菌感染症(報告数111)は変わりません。小児インフルエンザ↑↑(報告数71)は単独でも第3位をキープし、以下第4位プール熱↑↑(報告数52)、第5位水痘↑↑(報告数46)と続き、第6位に成人インフルエンザ(報告数29)、第7位リンゴ病(報告数15)、第8位突発性発疹(報告数13)という順番になっています。(矢印は前週の報告数との比較/報告数というのは指定医療機関だけの集計で江戸川区全体の医療機関からの報告数ではありません)

 定期予防接種の対象となっている病気としては百日咳麻疹風疹すべてゼロでした。


posted by YABOO!JAPAN at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | こんな病気がはやってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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