2009年06月23日

駿河台の隠れ家グルメ(串揚げ)

tocbl.jpg 火曜日はグルメの日。なぜなら料理に「火」は欠かせないから。

 こども診療所のマスコットキャラ「みずえちゃん」の作者である伊藤靖子さんと、20年ほど前に私がマスコミ関係の仕事をかなり引き受けていた頃大変お世話になった泉美智子さん、それに私と相棒の4人で、あまり知られていないおいしい店を見つけては年に2・3回一緒に食事を楽しんでいることは今までも何回か記事にしました。

9410.jpg 今日ご紹介するのは、泉さんの事務所の近くにある駿河台裏通りの隠れ家的串揚げの店です。泉さんの行きつけだそうです。店の名前は「常磐(ときわ)」。自転車がやっとすれ違えるくらいの細い路地にある間口の狭い隠れ家的居酒屋(?)です。

9409.jpg ご覧のような裏木戸みたいに狭い玄関を入ると、まずテーブル席が一つ、その奥がカウンター席になっていて10席程度、そのカウンターも客が座ると後ろがやっと通れるぐらいの狭さです。そして店の一番奥にテーブル席がもう一つ。20人も入れば満席状態という小さな店です。

 お店を切り盛りしているのは年配の男性二人。どちらも頑固一徹の職人という風情で、下手なことを言うとギロリと睨まれて「お客さん、素人だね」なんて言われそうな雰囲気でしたが、しゃべってみたらとても気さくな職人さんで安心しました。

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 串揚げの店ということで、次から次へと串揚げが出てくるのかと思っていたら、まず出てきたのは付け出しというか小鉢というか、冷やしトンシャブの辛味噌和え(写真左)でした。

 写真だと山盛りに見えますが、そうではなくて肉の下に氷が入っていて冷しゃぶを冷たいまま食べられるようにしてあるんです。それだけでも、ホッホー!ですがさらに、溶けた氷が肉にしみこまないよう下に網が敷いてあるんですね。こういう心配りを最初に見せられるとあとが楽しみになってきます。

 そして出てきたのが、鰹のたたき(写真中)です。一見普通のたたきのようですが、やっぱり普通のたたきでした。でも、ベロ〜ンと大きな鰹を薄く切ったのではなく小振りの鰹を分厚く切ってあるところは食感がよかったです。

 三品目(写真右)は、なんだと思います?ウニゼリーなんです。ウニと寒天にほんのりとした味が付けてあってこのままでおいしくいただけます。

 この三品が程よい間隔で出てくるんですね。「もう今夜はこういう料理ばっかりでいい!」と思っているところで本命の串揚げが出てきました。

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 これまた程よい間隔でしかも一品ごとに皿を替えて出てくるんです。もう感激しましたね。

9406.jpg この辺になるとかなり酔っぱらってますから何を食べたのかはよく覚えてないんですが、これでもか、これでもかとばかりに次から次へと串揚げが出てくる、しかも目の前に置いた皿にどんどこ次の串を置いていくというような串揚げの店しか知らなかった私には、目から鱗の一夜でした。もちろん串揚げになくてはならない(?)キャベツのぶつ切りも出てきました。

 もう一度といわず何度でも何度でも行ってみたい店でした。

9408.jpg ところでお店の中にこんな札がかけてありました。「一斗 二升 五合」。どういう意味かご存じですか?な〜んてね。私も知らなかったんです。相棒が尋ねて教えてもらったそうなんですが、私も相棒もすっかり酔っぱらってしまっていて、家に帰ってきたときにはすでに忘却の彼方。ネットで調べました。以下回答です。

 一斗=五升の倍(ご商売)、二升=升(ます)が二つで(ますます)、五合=一升の半分=半升(繁盛)。「ご商売ますます繁盛」と読むんだそうです。

 もう一つ、ネットで見つけたんですが、「春夏冬 二升 五合」というのもあるそうです。春夏冬=秋がない=商い、以下同じ。どちらも商売繁盛を願って開店祝いなどに贈るそうですが、私は「一斗 二升 五合」のほうが好きですね。豪快に酒を飲むっていう感じじゃないですか!え?お米も醤油も一斗・一升・一合で量るって?ま、いいじゃないですか、ハ・ハ・ハ。


posted by YABOO!JAPAN at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤブロググルメ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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