
将棋を覚えたばかりのお子さんが将棋を指すとどういうことになるか、コンピューターソフトを使って再現してみました。上手はこのソフトの最強レベルアマチュア六段相当です。下手は最弱(?)レベルの10級です。前回までと同じでブログ上の盤面は八枚落ちになっていますが実際は十枚落ちです。上手の金二枚はありません。
盤面操作でわからないことがあったら、この文の末尾にある緑色の《ヘルプ》の文字をクリックしてください。ヘルプ画面が開きます。プリント可能ですが、用紙(ページ)設定を横長にしたほうが文字がやや大きくなります。《ヘルプ》
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いかがでしたか?お子さんとの対局っていうのは実際はこんなものなんです。我慢の上に我慢を重ね、忍耐の上に忍耐を積み重ねるっていう感じですかね。それにしてもこういう対局を喜んで(かどうかはわかりませんが)続けている天野三段の忍耐力には改めて感心させられます。
では次回より、お待ちかねの八枚落ちです。お楽しみに!