2010年05月30日

箱根の美術館(3)ポーラ美術館

pola3.jpg 箱根の美術館はしご、最後はポーラ美術館です。ご存知のように化粧品のポーラが所有する美術館です。

 今までご紹介したガラスの森美術館とラリック美術館が仙石原近くの観光ルート際にあるのに対して、このポーラ美術館はかなり山奥の原生林とも言える森の中にあります。バスを降り立ったらうぐいすが見事な鳴き方で迎えてくれました。

 ガラス張りの美術館は太陽の光がいっぱいでした。そして周囲の山々の新緑も見事でした。

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pola2.jpg ポーラ美術館の所蔵作品の数も膨大らしいですが、行った時の企画展は杉山寧を中心とした日本画展でした。壁一面に展示された右の作品は引き込まれるような青でした。作品の前にベンチが用意されていて、しばし絵に魅入られてしまいました。

 先日このブログで栃木県にある東山魁夷の世界をご紹介しましたが、もちろんポーラ美術館にも彼の作品はあります。

pola1.png その中で左の写真の作品は一見魁夷の作品には見えませんでしたが、構図の面白さで特に目を引きました。

 どこかヨーロッパの街並なのでしょうが、夕陽(多分)を受けた三角屋根の家並みと、道路に影を落とす反対側の家並みの三角屋根との対比が、間もなく訪れる夕映えを予感させます。

 ポーラ美術館で驚いたことは、ラリックの香水瓶が多数収集され展示されていることでした。化粧品会社ですから当然と言えば当然でしょうが、香水瓶の数だけでいえばラリック美術館にも負けないぐらいなんじゃないかと思えました。

 展示作品について言えば、企画展以外は所蔵作品をただ並べただけという印象が強かったですが、これは私が普段東京で◯◯展、とか△△展という企画展ばかり(と言ってもたまにですが)観ているせいかも知れません。







posted by YABOO!JAPAN at 21:20| Comment(0) | TrackBack(0) | こども診療所日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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