2010年10月10日

3人のピアニストによるショパン競演

昨日(10月9日)の午後のひととき、タワーホール船堀でピアノコンサートを楽しんできました。

タワーホール船堀の大ホールは2回目で、1回目は秋川雅史のライブでした。「千の風」が大プレークして、紅白の初出場を果たした直後だったので、会場は超満員でしたが、昨日は後ろの方にバラバラと空席が目立ちました。

3piano1.jpg


写真右から近藤嘉宏、青柳 晋、横山幸雄の3人が3大ピアニストなんだそうです。
私はクラシック音楽界については全く詳しくないのですが、3人ともそこそこに活躍しているようです。それでも「3大ピアニスト」というのは言い過ぎではないかと思います。「3人のピアニストによる名曲コンサート」ぐらいにしておいたほうがよかったんじゃないかと思います。

今年はピアノの詩人と呼ばれるショパンの生誕200年にあたります。それであちこちでショパン、ショパンのコンサートが開かれているようです。この日のプログラムもほとんどがショパンでした。

3piano3.jpg


これが昨日のプログラムですが、ソロの演奏はすべてショパンでした。
実はこのプログラムには重大なミスプリントがあります。
まずは「ノクターン」が「ノークターン」と印刷されています。そして「英雄ポロネーズ」は「英雄ボロネーズ」と印刷されています。
このプログラムは江戸川区が印刷したものなんでしょうかね。江戸川区の文化レベルがわかってしまうようで恥ずかしかったです。

チャイコフスキーとラフマニノフと演奏者の一人横山幸雄の作品は2台のピアノによる演奏でした。

3人とも同じ作曲家、つまりショパンを弾いたのですが、演奏者の個性というのがすごくハッキリ出るもんなんですね。ピアノの音さえも同じピアノを弾いているとは思えないほど異なった響きで伝わってきました。

見当はずれかも知れませんが、近藤嘉宏は繊細で生真面目な演奏、青柳 晋は元気があってよろしいが何となく型にはまった感じ、横山幸雄は世間ずれしている感じでした。

3piano5.jpg


ステージにはご覧のように2台のピアノが向き合って置かれていましたが、ソロの演奏はすべて左側のピアノを使って行われました。

このステージはなんかのっぺらぼうで、音楽用には設計されていないのかも知れませんが、なんか音が響きすぎる感じでした。
秋川雅史の時はそのようには感じなかったのですが、声と楽器の違いですかね。

それにしてもショパンの曲というのはホントによく知られているんですね。私でさえも聴いたことのない曲は2曲か3曲でした。もっとも、聴いたことがあるのはわかっても曲名は出てこないんですがね。
これだけまとめてショパンを聴くと、しばらくショパンは「ごちそうさまぁ」という感じです。

ちなみに今年はシューマンの生誕200年でもあるそうです。シューマンはどうも日本では影が薄いようですね。
ついでに来年はリストの生誕200年だそうです。




ラベル:ショパン
posted by YABOO!JAPAN at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | こども診療所日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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