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あらすじは・・・(字が細かくて申し訳ありません)



3週連続のウィーンフォルクスオーパ観劇が終わりました。第1週の「こうもり」は「ワッハッハ」、第2週の「ウィンザーの陽気な女房たち」は「クスクス」という笑いでした。今週の「メリー・ウィドウ」は「ニコニコ」+「ワァ〜オ」でした。
とにかく素晴らしかったです。これぞオペレッタの極み!ウィーンフォルクスオーパの真骨頂だと思います。オペラとオペレッタの違いを色々考えていましたが、オペレッタの何たるかは、口ではうまく説明できませんが、肌で感じとったというか、わかったような気がしました。
歌と踊りと芝居が一つになったミュージカルの元祖みたいなものなんでしょうね。
それにレハールの音楽が素晴らしかったです。ニコライの「ウィンザー・・・」が単調だっただけにひときわレハールの音楽が豊かに聞こえたのかもしれません。
そして今日は、今回のウィーンフォルクスオーパ来日公演の千秋楽でもありました。

恒例のカーテンコールのときステージの上にはこんなイルミネーションが・・・。

出演者全員が手を振って別れを惜しんでくれました。
ウィーンフォルクスオーパの歌手たちは一人一人は超一流とはいえないかもしれませんが、芝居も踊りもとても上手で、さすがオペレッタの老舗だと感服しました。今回上演された3演目すべてを観に行って本当によかったと思っています。
Danke schoen und auch wieder sehen!