
本日のグルメ情報は東京スカイツリーからお送りします。まずは正面玄関(のひさし)です。

玄関のちょっと上(左)と、そのまた上、てっぺんを望んだところ(右)です。


なんせ真下にいますから第1展望台の陰になっててっぺんを見ることはできません。
初めてスカイツリーのそばまで行ったものですからついつい見とれてしまいました。でもグルメのほうはツリーのとなりの東京ソラマチ、イーストタワーの最上階31階にある「國見」という和食の店です。
6月に母の卆寿の祝宴(6月19日に掲載)を開いた宇都宮の「月山」と同系列のお店だそうです。
こども診療所がお世話になっている税理士さんご夫妻のお招きで、スカイツリーがすぐ目の前に見える特等席での会食となりました。
開宴は夕暮れ時、はるかに隅田川と言問橋を眺め、目の前には夕映えの中のスカイツリーをシルエットで眺めながら会食がスタートしました。

まずは蓮の葉を形取った器に盛られた付け出しです。何種類かの具が入っていて中身は忘れましたが、胡麻だれの味がとてもおいしかったです。

次はハモと湯葉のしゃぶしゃぶです。

鍋のお湯が沸いたらハモを10秒ほど湯につけ、

たれにつけて食べます。

ハモを食べたら、湯葉と野菜(水菜とタマネギでした)を一緒に鍋に入れ、軽く火を通して同じたれで食べます。

次は本物の蓮の葉に載って出てきたお造りです。

と、料理もはずみ、話もはずみ、酒もはずんだ頃、スカイツリーが点灯されました。なんせ目の前ですからね。きれいでしたよぉ


そして料理はまだまだ続きます。
おつまみ5種ですが、なんと1種類ずつホオズキの実の中に入れられています。

アワビのステーキ満願寺唐辛子添えです。醤油バターの味とアワビの味がマッチしてえもいわれぬおいしさでした。

厚揚げとナメコのおひたし風の一皿です。

仕上げはにぎり寿司です。この一皿が二人前です。お吸い物のお椀もついていましたが、お寿司に目を奪われて撮影を忘れました。下の方に半分ほど写っています。

そしてデザートです。例によってメロンを食べ終わったところで撮影がまだだったことに気づきました。

最後にとっておきの動画をご覧下さい。スカイツリーのすぐとなり、31階の高さだから撮影できる「スカイツリーの全景」です。フルスクリーンにもなります。
いやいやいやいや、もうなんとも言えませんな。満足の極みとでも言えばいいのでしょうか!
と言いつつ、「来年でも再来年でもいつでもいいですから、隅田川の花火大会の夜に同じ席で食事ができたら最高ですね!」と図々しくお願いしている私でした。