2013年01月29日

インフル1・2フィニッシュ

mizueyubisashi.jpg 「江戸川区感染症定点観測」(区内31か所の定点指定医療機関での患者発生数報告)の1月14日から1月20日までの集計結果です。

 3学期が始まって1週間が経過し、報告数だけでなく病気の内容も真冬型となってきました。特筆すべきは感染性胃腸炎の大幅な減少と、小児成人両インフルエンザの続伸です。小児インフルエンザは2週連続の3桁増で、成人インフルエンザ感染性胃腸炎を抜いてトップに上昇、成人インフルエンザ感染性胃腸炎を抜いて第2位を確保しました。その結果インフルエンザは小児と成人のワンツーフィニッシュとなりました。

 先週5例の報告があって注意を促したはやり目は、葛西地区で1例報告されたのみになりました。

 この週3桁増加した疾患は小児インフルエンザ(+156例)、2桁増加した疾患は成人インフルエンザ(+37例)でした。インフルエンザのA型とB型の比率は約99.0:1.0でした。

 逆に3桁減少した疾患は感染性胃腸炎(-143例)、2桁減少した疾患は水痘(-12例)でした。

 溶連菌感染症は順位も報告数も横ばいです。インフルエンザ感染性胃腸炎の陰で目立ちませんが、報告数(50例)からすればかなりの流行と言えます。ご注意ください。

 今週報告数が2桁以上だったのは、先週の7疾患から水痘プール熱おたふくかぜの3疾患が1桁に後退し、突発性発疹が久々に2桁に復帰したため5疾患となりました。順位のあとの《 》内の数字は前週の順位、数字0は前週の報告数が1桁だった疾患です。

第1位《3》小児インフルエンザ↑↑↑(報告数311)
第2位《2》成人インフルエンザ↑↑(報告数278)
第3位《1》感染性胃腸炎↓↓↓(報告数259)
第4位《4》溶連菌感染症(報告数50)
第5位《0》突発性発疹(報告数11)

(矢印は前の週の報告数との比較で矢印1つが1桁を表しています/報告数というのは指定医療機関だけの集計で江戸川区全体の医療機関からの報告数ではありません)

 定期予防接種の対象となっている疾患としては、風疹麻疹百日咳すべて報告数ゼロでした。





posted by YABOO!JAPAN at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | こんな病気がはやってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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