2013年02月06日

インフル猛威

mizueyubisashi.jpg 「江戸川区感染症定点観測」(区内31か所の定点指定医療機関での患者発生数報告)の1月21日から1月27日までの集計結果です。

 小児成人両インフルエンザの大激増が続いています。今週は小児インフルエンザ成人インフルエンザも3桁の増加で、両者を併せた報告数は1000例を突破しました。特に小児インフルエンザは先週の報告数の倍以上に増加し、単独でも報告数1000例に届きそうな勢いです。

 インフルエンザのA型とB型の比率は約99.2:0.8(先週は99.0:1.0)で、わずかですが、先週よりA型の比率が高くなっています。

 また、先週大幅に減少(3桁減)した感染性胃腸炎が今週は逆に増加に転じています。

 その他の疾患も増加傾向で、今週減少した疾患は一つもありませんでした。

 この週3桁増加した疾患は小児インフルエンザ(+435例)と成人インフルエンザ(+172例)、2桁増加した疾患は感染性胃腸炎(+52例)でした。先程もお伝えしたように減少した疾患は一つもありませんでした。

 溶連菌感染症は順位も報告数も横ばいです。インフルエンザ感染性胃腸炎の陰で目立ちませんが、報告数(53例)からすればかなりの流行と言えます。ご注意ください。

 今週報告数が2桁以上だったのは、先週の5疾患にわずか1週間で2桁に復帰した水痘プール熱が加わり7疾患となりました。順位のあとの《 》内の数字は前週の順位、数字0は前週の報告数が1桁だった疾患です。

第1位《1》小児インフルエンザ↑↑↑(報告数746)
第2位《2》成人インフルエンザ↑↑↑(報告数450)
第3位《3》感染性胃腸炎↑↑(報告数311)
第4位《4》溶連菌感染症(報告数53)
第5位《5》突発性発疹(報告数14)
第5位《0》水痘(報告数14)
第7位《0》プール熱(報告数11)

(矢印は前の週の報告数との比較で矢印1つが1桁を表しています/報告数というのは指定医療機関だけの集計で江戸川区全体の医療機関からの報告数ではありません)

 定期予防接種の対象となっている疾患としては、麻疹百日咳の報告数はゼロでしたが、風疹が1例、小岩地区で報告されています。





posted by YABOO!JAPAN at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | こんな病気がはやってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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