2013年03月15日

Zゲージへの旅立ち

金曜日は鉄道模型の日。なぜなら鉄道の鉄の字は「金」ヘンだから。
電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車

こども診療所には2つの鉄道模型レイアウトがあります。サンタランド鉄道(写真上)とウスイスアルペン鉄道(写真下)です。どちらもNゲージというサイズです。

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サンタランド鉄道は全面雪景色のクリスマスバージョンで、2007年のデビュー以来毎年クリスマスシーズンに皆さんにご覧いただいています。

ウスイスアルペン鉄道は、自動往復運転装置を使ったU字型の線路配置(レイアウト)で、登山電車が山を登り下りするという画期的(?)レイアウトでしたが、勾配がきつすぎて列車がスリップしてしまうのと、往復運転装置の調整がうまくいかないのとで、2009年のデビューの年だけで、翌年からは皆さんの前に姿を現さなくなってしまいました。

この挫折以来レイアウト作りから遠ざかっていたのですが、今年に入ってから転機が訪れました。

それは日本でもZゲージが脚光を浴びるようになってきたということです。

もちろん日本でも昔からZゲージの鉄道模型を趣味とする人たちはいました。でも製品のほとんどは外国製でとても値段が高く、庶民の手には届かないものでした。

我が家にもZゲージのレイアウトがあるにはあります。

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東大小児科でとても親しくしていた友人の形見のレイアウトです。すべてドイツ製の製品を使っていますので、制作費だけでもン十万円はしたでしょう?

私は奥様に「きっと甦らせてご覧に入れます」と約束して頂戴したのですが、なんといっても金額がかさむものですから、ついついNゲージののほうに力を注いでしまって、いまだにこのZゲージレイアウトを再生するに至っていません。

手をつけていないもう一つの理由はレイアウト全体の大きさの問題です。こども診療所の展示スペースに設置するためには縦横50cm×110cm以内に収めなければなりません。ところが友人の形見のレイアウトは60cm×120cmなのです。レール配置の周囲に多少の余裕があるとはいえ、縦横10cmずつカットしてしまったらレールがはみ出してしまう恐れがあります。カットしてしまってから「ダメでした」では亡き友人に申し訳ないというのがもう一つの理由です。

そうこうしているところにグッドニュースです。鉄道模型の老舗天賞堂がZゲージに力を入れ始めたのです。この業界での天賞堂の影響力は絶大なものがあり、他のメーカーでも続々と新製品を発表するようになり、選択の幅が広がり、外国製品の3分の1から5分の1程度の価格で入手可能になってきたのです。

「これなら」ということで、とりあえずはZゲージなるモノを自分で動かしてみようと思い立ち、天賞堂へと向かったのでした。

最小限必要なのは、当然車両、そしてレール、それにコントローラーです。この3点セットがあればとにもかくにもZゲージの運転を始められます。下の写真がばら売りのスターターセット(別にセットになっているわけではありません)です。写真上段の真ん中の細長い袋はリレーラーといって車両をスムーズにレール上に搭載する物差しみたいなものです。

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車両はROKUHAN製のDD51ユーロライナー色です。奥に写っているのはNゲージの客車です。同じ車種ではないので単純な比較はできませんが、それでも大きさの違いはおわかりいただけると思います。

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レールをつなげてDD51を載せてみました。この楕円形のレール、横が約60cm、縦が約40pです。写真のレール左上のほうにDD51が写っていますが、いかに小さいかがおわかりいただけると思います。

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いよいよ試運転です。DD51は小気味よいモーター音を響かせてスムーズに走り出しました。こんなに小さいのにヘッドライトも点灯します。オレンジ色の目玉みたいに2つ光っているのがヘッドライトです。さすがにテールランプは点灯しませんでした。

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小学校5年生でのOゲージとの出逢い、中学・高校とHOゲージにのめり込み、その後約40年間の長〜い長〜い沈黙のあとのNゲージでの再出発。そして今まさに、Zゲージへの旅立ちが始まりました。






posted by YABOO!JAPAN at 07:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤブログ鉄道模型入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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