2013年06月21日

Zゲージ:常点灯機能

金曜日は鉄道模型の日。なぜなら鉄道の鉄の字は「金」ヘンだから。
電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車

先週の記事は「奥の方に見えるのがメルクリンの車両を運転可能にしたロクハンの常点灯機能なしのコントローラーです」という文章で突然終わってしまいました。

説明が長くなるので今週に持ち越しましたが、常点灯機能って何でしょう?
聞き慣れない言葉でしょうが、読んで字のごとく「常に点灯させておく機能」です。

今週はこの常点灯機能についてのお話しです。

実際の鉄道車両は、駅に停車中も室内灯はついたままですし、ヘッドライトやテールライトも点いたままです。
駅に停まるたびに室内灯が消えていたら大パニックですよね。でも、鉄道模型の世界では、車両のモーターが止まればライトも消える、一昔前まではこれが常識だったのです。

その後科学技術の進歩で、モーターが止まってもライトは消えないという方法が可能になり、これを常点灯機能と呼ぶようになったのです。

具体的にどういう原理でそれが可能なのかはよくわからないのですが、多分、レールに2つの異なった情報を持った電流を流し、モーター関連の電流が停まってもライト関連の電流は流れ続けるということなんだろうと思います。

さていよいよ本題です。

先週ご紹介したメルクリンのディーゼル通勤列車ですが、最初レールに載せて通電してもピクとも動かなかったのです。待合室デビュー前の試運転のときはちゃんと動いたのに、いったいどうしたことかと考えてもなかなか答えが出てきません。

そのうち試運転のとき使ったコントローラーと待合室で使ったコントローラーが違うことに気づきました。その違いが常点灯機能だったのです。

tc1.jpg

tc2.jpg

上の写真が常点灯機能なしのコントローラー、下の写真が常点灯機能付きのコントローラーです。常点灯機能なしの方が色々スイッチがついていて複雑そうに見えますが、これはポイント用のスイッチで、運転部分に限って言えば外観は全く変わりません。常点灯機能用にもう1本コードが出ている訳でもありません。


tc3.jpg

動画ではないのでほんまかいなという話になってしまうかもしれませんが、上の写真は停車しているけれどヘッドライトが点いている国産(ロクハン)のDD51。常点灯機能付きのコントローラーが接続されているレールの上に停車中です。コントローラーの電源ランプも点いています。

tc5.jpg

上の写真は常点灯機能のないコントローラーが接続されているレールの上のDD51。停車中でライトは消えています。上の方にコントローラーの電源ランプが小さく写っています。

tc6.jpg

車両を走らせればちゃんとヘッドライトが点灯します。暗がりでシャッタースピードが遅く光が流れてしまいました。

ロクハンの車両は常点灯機能付きでもなしでも走れるのに、メルクリンの車両にはそれができない!?

答えは、メルクリンの車両は常点灯機能に対応するように作られていないということなのですが、ではなぜ、常点灯機能が働くと走らなくなってしまうのか?

来週はこの謎に挑んでみようと思います。





posted by YABOO!JAPAN at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤブログ鉄道模型入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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