2013年08月02日

Zゲージ:模型とおもちゃの違い

金曜日は鉄道模型の日。なぜなら鉄道の鉄の字は「金」ヘンだから。
電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車電車

完成した麓林鉄道を待合室に展示して、3列車同時走行を夢見ていた私ですが、テストランの最中からどうしても拭いきれない違和感を感じていました。

それはメルクリンの電池パックで走らせたときのメルクリン製の車両のスピードです。

メルクリンの電池パックでは前進・後退の切り替えはできますが、スピードコントロールはできません。9ボルト角形電池の電流がそのままレールに流れます。ですから実物に置き換えたら多分新幹線並みの超スピードで走り回ることになります。リアリティーも何もあったもんじゃありません。

スピードコントロールが可能なロクハンのコントローラーで運転されているロクハンの車両は、あまりリアリティーを壊さないようにスロー運転を心がけていますし、またそれも可能です。

模型とおもちゃの本質的な違い、それはリアリティーだと思います。メルクリンの車両自体ははそれはそれは精密に、リアリティー満点に作られています。問題はスピードコントロールのできない電池パックです。

Zゲージは1/220の縮尺で作られています。模型だったら走行速度もこの縮尺に倣わなくてはなりません。時速110kmの列車は時速0.5km、分速約8m、秒速約14cmというのがZゲージ模型です。ま、実際はもうちょっと速めになってしまうんですけどね・・・。

ところがこのスターターセットときた日には、車両の種類によって多少は違いますが、1周約170cmのオーバルサーキットをわずか6秒程度で走ってしまいます。秒速約28cmです。実物に換算すると時速約220kmの猛スピードということになります。実際に測定してみたらやはり新幹線並みでしたね。ICE(日本の新幹線にあたるドイツの高速鉄道)ならともかく、これでは模型というわけにはいきません。やっぱりこのスターターセットはおもちゃなんだ!ガックリふらふら

ではどうするか?

まず考えられることは、得意のヤフオクでメルクリンのICEの列車を落札するか、あるいは日本の新幹線を落札するかですね。そうすればスピードという点ではZゲージの縮尺通りということになります。

確かにヤフオクには時々ICEの列車が出品されます。日本の新幹線(0系しかない)も出品されますが、こちらはディスプレイ用のプラスティックモデルで始めからお話になりません。

ice.jpg

このICEセットが現在価格2,3000円で入札者ゼロです。私も入札するつもりはありません。せめて半額ぐらいだったらねぇ・・・。

次に考えられるのはツートップの合体レールで電池パックではなくロクハンの常点灯機能なしのコントローラーを使って特急「白山」を走らせてみることです。しかしこれは採用するわけにはいきません。理由は下の写真です。

me2.jpg

脱線しているわけではありません。特急「白山」の車輪はきちんとレールの上に乗っているのです。

このオーバルサーキットは円周部分の直径は約30cmです。このような小さな曲率半径のレールでロングボディーの車両を走らせるとレールがはみ出してしまうのです。こんなことは実際の鉄道ではあり得ません。もちろん小さなスペースで列車を走らせるときは多少のはみ出しには目をつぶらざるを得ないのですが、これははみ出しすぎです。鉄道マニアとしてのプライドが許しません。というほどのプライドではありませんが・・・。

そういえば、ICEも日本の新幹線もロングボディーですね。このような小さな円周のレールでは小さな車両をトコトコと走らせるのがリアリティーがあってよいのです。

あ〜あ、ロクハンのコントローラーでメルクリンの車両が走ってくれれば打つ手はあるのになぁもうやだ〜(悲しい顔)

もう残された道は一つです。そうです、決まってますね。ヤフオクにお伺いを立ててスピードコントロールのできるメルクリンのコントローラーを探すわけです。

というところでこの話の続きはまた来週。






posted by YABOO!JAPAN at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤブログ鉄道模型入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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