2013年09月03日

感染症やや増加

mizueyubisashi.jpg 「江戸川区感染症定点観測」(区内31か所の定点指定医療機関での患者発生数報告)の8月19日から8月25日までの集計結果です。

 医療機関の夏休みがもっとも集中する週が終わり、多くの感染症では報告数がやや増加しました。その中で手足口病だけは約半減と大きく減少しました。

 インフルエンザは今週も報告ゼロでした。

 この週2桁減少した疾患は手足口病(-51例)だけでした。2桁増の疾患は感染性胃腸炎(+12例)だけでした。

 この週報告数が2桁以上だったのは、先週入れ替わった水痘溶連菌感染症が逆に入れ替わり、疾患数は先週と同じ5疾患でした。

 順位は次の通りです。手足口病が大幅に減少して感染性胃腸炎にトップの座を譲り渡しました。順位のあとの《 》内の数字は前週の順位、数字0は前週の報告数が1桁だった疾患です。

第1位《2》感染性胃腸炎↑↑(報告数70)
第2位《1》手足口病↓↓(報告数63)
第3位《3》ヘルパンギーナ(報告数32)
第4位《4》プール熱(報告数18)
第5位《0》溶連菌感染症(報告数13)

 (矢印は前の週の報告数との比較で矢印1つが1桁を表しています/報告数というのは指定医療機関だけの集計で江戸川区全体の医療機関からの報告数ではありません)

 定期予防接種の対象となっている疾患としては、麻疹百日咳の報告数は今週も引き続きゼロでした。大流行と先天性風疹症候群の発生が懸念されている風疹は先週まで3週連続で報告数ゼロでしたが、今週は1例報告されています。まだまだ油断は禁物ということでしょう。


《成人への風疹予防接種》:このブログの4月11日の記事をご覧ください。





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