2013年11月12日

インフルエンザ一挙に11例

mizueyubisashi.jpg 「江戸川区感染症定点観測」(区内31か所の定点指定医療機関での患者発生数報告)の10月28日から11月3日までの集計結果です。

 なお、今週からすべての病名を同じ色の文字で表示することにいたしました。ご了承下さい。

 今まで速報でお知らせしていたインフルエンザですが、報告のあった医療機関はどちらも感染症定点観測指定医療機関だったようで、今週の集計にすべての報告が反映されています。平井地区の一医療機関で小児インフルエンザが10名、葛西地区の一医療機関で成人インフルエンザが1名、合わせて11名の報告です。今後の動向にはさらに要注意です。

 この週も多くの疾患が増加傾向でしたが、上昇幅は小幅です。

 この週2桁増加した疾患は小児インフルエンザ(+10例)だけでした。2桁減少した疾患はありませんでした。

 この週報告数が2桁以上だったのは、先週2桁に復帰したばかりのプール熱水痘(水ぼうそう)の2疾患があっという間に1桁台に後退しましたが、小児インフルエンザ、突発性発疹、おたふくかぜの3疾患が新たに2桁台に登場したため、先週より1疾患多い6疾患でした。今週も感染性胃腸炎の独壇場という感じですが、溶連菌感染症がじわじわと増加を続けています。

 順位は次の通りです。《 》内の数字は前週の順位、数字0は前週の報告数が1桁だった疾患です。

第1位《1》感染性胃腸炎(報告数126)
第2位《2》溶連菌感染症(報告数26)
第3位《0》突発性発疹(報告数15)
第4位《3》手足口病(報告数13)
第5位《0》小児インフルエンザ ↑↑(報告数10)
第5位《0》おたふくかぜ(報告数10)

 (矢印は前の週の報告数との比較で矢印1つが1桁を表しています/報告数というのは指定医療機関だけの集計で江戸川区全体の医療機関からの報告数ではありません)

 定期予防接種の対象となっている疾患としては、麻疹風疹百日咳の報告数は今週も引き続きゼロでした。




posted by YABOO!JAPAN at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | こんな病気がはやってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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