




























麓林鉄道診療所線「雪国スペシャル」のご紹介です。まずは例によって全景から。

もうおわかりですね。雪国秋田の「かまくら」です。

かまくらのうしろにそびえるのは秋田杉です。えっ?クリスマススペシャルで見たって!ま、いいじゃないですか。杉だと思えば杉の木に見えるでしょう。

こんなかまくらもあります。ややリアリティーがありますね。

こんなかまくらも・・・・


それでは続いて列車のご紹介に移りましょう。走るのはいつもながら2編成です。小さくてよくわからない?

内回りを走っているのはJR485系特急型電車、「ひたち」カラーの6両編成です。そして外回りはJR489系特急型電車「白山」カラーの7両編成です。ご承知のように「ひたち」は常磐線の特急、「白山」は信越線の特急、どちらも秋田県を走ってなんかいません。
秋田新幹線の「ニューこまち」とまではいかなくても「こまち」でもあればよかったのですが、Nゲージならあるかもしれませんが、Zゲージにはまだ新幹線車両は開発されていないのです。
「ひたち」も「白山」もどちらも「ふるさと列車」ということでおおめに見てやって下さい。

どちらもZJゲージの車両です。ZJゲージについては昨年12月6日の記事でご紹介しましたのでご参照下さい。

もともとは食玩なのでちゃちと言えばちゃちですが、こうやってみるとなかなかのものですよね。でも、一つだけどうにも悲しいちゃちなところがあるんです。それはカプラーです。
「白山」のほうはかなり本物っぽいのですが、「ひたち」のほうときたらまるでプラレール。でも走らせてしまえば全然わからないんです。「ヤフオク」で超安値で入手してますから贅沢は言えませんね。なかなかなもんですよ。ふるさと感も出てますよね。
カプラーの写真がないのは、お見せするのも恥ずかしいからではなく、一度連結を外してしまうと再度連結するのにすごく手間がかかるんです。今は順調に走行していますので、いずれ脱線かなんかしたときに撮影して掲載いたします。