2016年08月02日

まだ増える?ヘルパンギーナ

mizueyubisashi.jpg 「江戸川区感染症定点観測」(区内31か所の定点指定医療機関での患者発生数報告)の7月18日から7月24日までの集計結果です。速報とはいえませんが、流行の流れはお伝えできると思います。

 
 先週報告数が一挙に倍近く増加したヘルパンギーナ、今週はごくわずかの増加に留まっていますが、一部保育園ではかなりの増加が見られているようです。今後の動きが気になるところです。
 
 2桁の動きを見せたのは、20例減少の溶連菌感染症だけでした。全体としては先週とほぼ同様の報告数と言っていいと思います。

 今週報告数が2桁以上だった疾患は先週と顔ぶれも同じ5疾患でした。順位は次の通りです。順位も先週と変わりませんでした。

第1位《1》ヘルパンギーナ(報告数135)
第2位《2》感染性胃腸炎(報告数116)
第3位《3》溶連菌感染症 ↓↓(報告数29)
第4位《4》手足口病(報告数16)
第5位《5》プール熱(報告数12)

 《 》内の数字は先週の順位、数字0はその週の報告数が1桁だった疾患です。(矢印は先週の報告数との比較で矢印1つが1桁を表しています/報告数というのは定点指定医療機関だけの集計で江戸川区全体の医療機関からの報告数ではありません)

 定期予防接種の対象となっている疾患としては、先週4例の報告があった百日咳の報告数がゼロとなり、麻疹風疹も含めてすべて報告数ゼロとなりました。

 定期予防接種の対象になった水痘は、本来こちらに移動するべきですが、まだまだ発生数が多いので、当分は順位をお知らせする疾患として扱います。ちなみに今週の報告数は先週より6例減って1例のみでした。小学生など予防接種が定期化されたときすでに対象年齢を超えていた比較的年齢の高いお子さんがかかっているようです。


posted by YABOO!JAPAN at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | こんな病気がはやってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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