2015年07月20日

こどもへの目薬のさし方

dav.jpg 曜日は医学講座の日。
 なぜなら人間のからだを示す漢字には
 (肉づき)のつくものが多いから。

 脳・肺・肝・腎・腕・脚・腰・腹・骨・・・・・。
 あなたはいくつ書けますか?


 この記事は2007年8月6日に掲載したものです。先日この記事にコメントをいただきました。8年も前の記事をお読みいただいてうれしい驚きでした。

 8年前の記事のタイトルは「目薬の正しいさし方」でした。しかし、最近訪れたある眼科系のサイトで、この記事に書いてある点眼法を「正しい」と言ってはいけないことがわかりました。でもそれは多分大人の方が使う時の正しいやり方だと思いますので、こどもに対してはこの方法でよかろうと思っています。

 それでタイトルを「こどもへの目薬のさし方」と変えて再掲載することにしました。記事の内容は8年前とほとんど同じです。

 いやがるこどもに無理矢理目薬、どなたにも経験があると思います。こどもは目薬を入れられるとき、なぜあんなに怖がったり、いやがったりするのでしょうか?

 答えは簡単!「目をあけて目入れようとするから」デス。

 大人の方に目薬を渡して、「ではここでご自分で目薬をさしてみてください」と申し上げると、たいていの方は片手の親指と人差し指で上まぶたと下まぶたを押し広げ、その真ん中に目薬を入れようとします。目薬というのはそうやって使うものだと多くの方が信じています。だからこどもにも同じようにやってしまうのでしょう。テレビで流れる目薬のCMでも、目が大きくて見栄えのするタレントがこれでもかとばかり目を見開いて目薬を入れていますものね目目

 これが大人用の正しい点眼法なのです。

 でもこどもの場合、目薬は必ずしも開いた目の中に入れなくてもいいだろうと思うのです。これからこどもも怖がらない目薬のさし方をお教えしましょう。

 まず目を閉じて仰向けに寝かせます。目をつぶったまま、目頭のちょっと凹んだところに目薬を落としますたらーっ(汗)。「まだ目をつぶってて」と言いながら反対側の目の目頭の凹みに目薬を落としますたらーっ(汗)。「ハイ目を開けて」。これでおしまいです。片側に目薬を入れたあとすぐに目を開けてしまったら、こぼれた目薬をやさしく拭き取ってあげて、「ハイ今度は反対側」と言って同じ動作を繰り返しましょうたらーっ(汗)

 その子専用の目薬でしたら、目頭の部分に軽く押し当ててもいいでしょう。大人ではいけないようですけど・・・。

 コツは、多少無駄になってもいいから何滴か多めに落とすことです。オタメシクダサイ手(チョキ)
posted by YABOO!JAPAN at 01:00| Comment(2) | TrackBack(0) | こども診療所医学講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今朝、いやがる息子に目薬点そうとしましたが、、嫌がりイラッとしたのでお尻を叩いてしまいました。後悔、、後悔です。息子に謝りました。先生の仕方でしてみます、とても助かりました。
Posted by at 2015年07月13日 08:08
古い記事をご覧いただきありがとうございます。

最近、眼科に関するあるサイトの記事で、私のお勧めする方法は正しいと言ってはいけないことがわかりました。

でも、眼科で言う正しい方法というのは多分大人の方を対象にしたものだと思います。

お子さんには私のお勧め法が簡単でいいのではないかと思っています。
Posted by YABOO_JAPAN at 2015年07月13日 08:26
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