2007年08月09日

先生の口から「あの言葉」が・・・

shogismallnail.jpg木曜日は将棋の日。なぜなら将棋盤も駒も「木」でできているから。

 今日の先生は浴衣姿でした。若い人の浴衣というのもいいものですね。毎回対局前に詰め将棋で準備運動をするのですが、今日初めて七手詰めの問題が出されました。多分先生がやさしいのを選んだのでしょうが、なんとノーヒントで解けてしまったのです手(チョキ)。詰め将棋の本やスポーツ新聞の将棋クイズなどで挑戦したことは何度かありますが、七手詰めが自力で解けたのはこれが初めてでした。対局前からいい気分いい気分(温泉)。今日は勝てるかもexclamation&question

 先週のミスのことがありますので、今週は慎重に指すことを心がけました。しかも先生の手順が今まで指したことのない初めてのものだったのでよけい慎重になり、手数は少なく、中盤に入ろうかというあたりで時間切れ引き分けになりました。「引き分けは負けと同じ」と考えていましたが、今日の引き分けは本当に引き分け、少なくとも勝てる可能性はあると自分でも思える将棋でした。では棋譜をご覧ください。(四枚落ちです)

△3二金▲7六歩△5二玉▲2六歩△6二銀▲2五歩△2二銀▲2四歩△7二金(これが新手順)▲2三歩成△同銀▲3八銀△5四歩▲2七銀△5三銀▲2六銀△4四歩▲1六歩△4三玉▲1五歩△3四銀▲3五銀△2三歩▲3四銀△同歩▲1四歩△同歩▲1二歩△7四歩▲1一歩成△3三桂▲1四香△7三桂▲1三香成△4五桂▲5八金△6五桂▲6八銀△5五歩▲2三成香△4二金まで41手にて時間切れ引き分け。

 上手は左右の桂を跳ねて5五歩と進出、さあこれから中央を攻めるぞという構え。一方下手(私)はと金と成香を作って、いざ飛車成りを狙うぞというところ。居玉ながらカニ囲いまであと2手。まさに勝負はこれからというところでした。でもなぜ時間切れになったかというと、私の次の手がどうしても思い浮かばなくて時間がどんどん過ぎてしまったからです時計。私が次の手を指していたらどうなっていたかわかりません。

 局後の指導。先生の言葉「今日は悪手が全くなかったので説明するところがありませんね。じゃあ試しにもう2・3手進めてみますか?」。で、軽い気持ちで▲6六角△5六歩▲9三角成△8四銀で私の角が死んでオシマイもうやだ〜(悲しい顔)。指導の続き。「▲6六角ではプロなら▲4六歩と突きますね。△5七桂左成▲同銀△同桂成▲同金で二枚替えですからね。それから▲6六角と行ったとしても△5六歩には▲同歩と受けなければいけません。△5七歩と打ってくるでしょうが▲4八金△3九銀の割り打ちに思い切って▲1八飛△4八銀成▲同玉△5八金▲同金△同歩成▲同玉△5七金▲4九玉△6八金、ここで▲1二飛成△5七桂右成▲6一銀△5六成桂▲6五銀△6六成桂▲3三金△同金▲5二銀不成で下手勝ちですからね。」このあとです。「この辺の押し引きができるようになればぴかぴか(新しい)二枚落ちぴかぴか(新しい)なんですけどね。」

 先生の口からついに二枚落ちという言葉が発せられたのです。まだ昇格とは言われませんが、少なくとも考えてもいいところまでは来ているということじゃないですかかわいい。「はい、勉強します」と殊勝に答えた私は、飛び降りんばかりに階段を駈け降りて将棋会館をあとに夜の巷夜へと消えていったのでありました。



posted by YABOO!JAPAN at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤブログ将棋教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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