2007年09月27日

将棋ソフトとの対戦

 木曜日は将棋の日。なぜなら将棋盤も駒も「木」でできているから。

tsume7-01.jpg 先週の駒落ち教室をお休みしてしまいましたので指導対局の棋譜はありません。本日の指導対局は来週掲載で、本日の掲載は詰め将棋だけ、というのもなんですから、私と将棋ソフトとの対局棋譜を掲載することにしました。なお、本日の詰め将棋は七手詰めです。挑戦してみてください。正解はこの記事の末尾にあります。

gekisashi5.jpg 色々な将棋ソフトがありますが、私が使っているのは「激指5」というソフトです。強さのレベルが五段まであって、最強のレベルで対局すると四枚落ちでもなかなか勝てません。一手指すまでの制限時間を30秒に設定するとさすがに勝つ機会は増えますが、無制限にすると今までで最高12分ぐらい長考されたことがあり、一度も勝ったことがありません。もっとも私のPCはMacで、virtual PCを使ってWindows対応のこのソフトを使っていますので、思考速度が遅くそれで12分も長考したのかもしれません。一手で12分も長考されるとこちらの戦意が喪失してしまうんですよね。

 それでは将棋ソフトとの対局の棋譜です。せっかくですから私が勝った棋譜を掲載します。ソフトのレベルは五段、一手の制限時間は60秒(1分)でした。私のほうは無制限です。

△3二金▲7六歩△2二銀▲2六歩△3四歩▲2五歩△3三金▲3八銀△6二玉▲2七銀△3二金▲2六銀△7二金▲1五銀△5二玉▲2四歩△3三桂▲2三歩成△同銀▲2四銀△同銀▲同飛△2三銀▲2八飛△2四歩▲6八銀△6二銀▲7八金△6一玉▲6九玉△7一玉▲5八金△5四歩▲9六歩△6四歩▲1六歩△8二玉▲1五歩△6三銀▲9五歩△7四銀▲1六香△2五歩▲1八飛△6三銀▲1四歩△同歩▲同香△2四銀▲1三香成△4五桂▲1一角成△2六歩▲2八歩△2七歩成▲同歩△2八歩▲2一馬△2九歩成▲3二馬△3七桂成▲2三成香△5五桂▲1一飛成△2一歩▲2四成香△4七桂成▲同金△同成桂▲2一龍△7四歩▲8五桂△5八金▲7九玉(ここで上手投了)△6八金▲同金△7一銀▲9四歩△6二金▲9三歩成り△7二玉▲8二金△同銀▲同と△同玉▲9一銀△7二玉▲8二金まで、88手にて下手(私)の勝ち。

 3手目の△2二銀には驚きましたがく〜(落胆した顔)が、5手目の△3四歩にはもっと驚きがく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)、7手目に△3三金とされたときには愕然としましたがく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)。先生の指し手とは全然違うんですよね。愕然としながらも▲3八銀と棒銀を目指し、▲1五銀と進出して▲2四歩で△同歩と来るかと思いきや、な、なんと△3三桂。いやはやソフトがいい加減なのか、ソフトが私をバカにしてるのか。とにもかくにも銀交換をして▲2八飛で一段落。手(チョキ)カニ囲い手(チョキ)に玉を固めて▲9六歩と端歩を突き、1筋の歩も▲1五歩まで延ばしたところで、9筋の歩も▲9五歩と調子に乗って延ばしてしまいました。この9筋は以前先生から「▲9六歩に対して上手は必ずと言っていいほど△9四歩と受ける」と言われていたので、上手がそれを手抜きしているのを見て「行っちまえ!」で突いてしまいました。相手がソフトだと結構やりたいようにやってしまいますね。指導対局だと、一手のミスでコロッと負かされてしまうので慎重なんですけどね。さてそこで▲1六香から▲1八飛と雀刺しの態勢を作っていよいよ戦闘開始です。上手も2筋・3筋から攻めてきて攻め合いになりましたが何とかうまく指し回して74手目の▲7九玉で上手が投了してしまいました。強いレベルを相手にするとこれがあるんで困るんですよ。ソフトが「負けました」と言ったって私にはこれからどう指せば詰みに持って行けるのかわからないんですふらふら。その局面から対局を始めても初手を指さないうちにまた「負けました」ですからね。それで「次の一手」という機能に教えてもらったのが△6八金以下の詰み手順。88手にて私の勝ち。▲6八同金から数えると13手詰めになります。7手詰めだって四苦八苦してるっていうのに13手詰めがわかるかっていうんですよ。でもソフトが「負けました」と言った時点で勝ちは勝ち手(チョキ)ですからね。そりゃあいい気分わーい(嬉しい顔)です。

 では詰め将棋の正解です。

 ▲4一角△1三玉▲3三龍△同桂▲1四歩△2二玉▲3二角成までの七手詰めでした。
△1四玉と逃げられては詰みませんから初手の▲4一角は比較的簡単に見つけられます。△3二の合駒は▲同角成△1三玉▲2二龍の早詰みですから逃げ場は△1三玉しかありません。▲1四歩で詰みですがこれは打ち歩詰めの反則です。ここで▲3三龍△同桂と龍を捨てることによって次の▲1四歩に△2二玉の逃げ場ができ、▲3二角成で見事に詰ますことができます。▲3三龍によって打ち歩詰めを避けるところが味噌です。この詰め将棋も私より小学生のほうが先に解いてしまいましたふらふら


posted by YABOO!JAPAN at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤブログ将棋教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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