2007年10月05日

ミイラ山トンネル

 金曜日は鉄道模型の日。なぜなら鉄道の鉄の字は「金」ヘンだから。
lake.jpg
 さていよいよ山作りにはいるわけですが、その前に、レイアウト左手前に湖と右奥の鉄橋の下を流れる川とを作ります。本来このように水面を持つストラクチャーは、スタイロフォームを掘り下げて湖底や川底を着色し、樹脂を使ってそれらしく仕上げるものなのですが(参考書にはそう書いてあります)、このレイアウトでは省略して、まずスタイロフォームの上に、好みの色のカラー封筒を貼り、その上にカラーのクリアファイルを切って木工用ボンドでスタイロフォームに貼り付けました。
river.jpg 湖(写真上左手前)は一面凍っているという設定なので薄い水色の封筒の上に半透明のカラーファイルを使い、川(写真下右奥)は青の封筒の上にさらにブルーのクリアファイルを貼りました。

 それから山作りに取りかかります。古新聞紙を丸めて山の形を作りながらテープで留めていきます。普通は粘着テープを使うようですが、資源の有効活用ということで、こども診療所(http://mizuechan.net/)で使っていて期限切れになった不織布の弾性粘着包帯を使いました。presnow.jpg この山は将来雪山にするつもりなので、白いテープで押さえると雪山のイメージになり、我ながらいいアイディアだと悦に入っていました。でも白い包帯でグルグル巻にされた姿はまるでミイラです。そこでこの山をミイラ山と名付け、一番右側のトンネルを「ミイラ山第1トンネル」、そのすぐ隣にあるトンネルを「ミイラ山第2トンネル」と名付けました。でも心の奥では、私の大好きなヨーロッパアルプスの山、マッターホルンとモンブランに似ていると思っています。

 山だけでなく斜面になるところはすべて新聞紙と粘着包帯で覆います。牧場のサンタさんの家(ホントは牛舎)も斜面にかかるのでこの段階で固定してしまいます。9月14日に掲載したときはこの牧場のサイロと木の柵は白いプラスティックむき出しでしたが、一面雪景色になるこのレイアウトでは目立たなくなってしまうので、サイロを黄土色に、柵を焦げ茶に塗りました。また、駅舎も道路(雪道)で固定されるため一緒に固定してしまいます。

 ここからの作業では、塗料や石膏を使いますので、レール全体をマスキングテープで覆います。そうでないと、こぼれた塗料や石膏で大変なことになってしまいます。マスキングテープで覆ってあれば、石膏が落ちて固まってしまっても、塗料が垂れてしまってもあとからテープごと簡単にはがすことができます。

rock.jpg 次にミイラ山の岩場作りです。岩場も本来は石膏で作るのですが(参考書にはそう書いてあります)、あるレイアウトの本に「アルミ箔をグジャグジャに丸めてそれを広げて貼り付けてもできる」と書いてあったのでその方法を採用することにしました。石膏で汚す心配がないのはよいのですが、丸めたアルミ箔を切らずに広げるというのがなかなか根気のいる仕事でした。また、ぴったりと貼り付けてしまうと岩の凹凸感がなくなってしまうので、多少浮かして貼り付けるため少しブヨブヨの岩になってしまう欠点もあることがわかりました。でも参考書に書いてあるやり方よりは手間が省けたと思います。かくして銀色に輝くミイラ山ができあがりました。

window1.jpgwindow2.jpg ところで、ミイラ山の裏側はどうなっているかといいますと、スチレンボードを山脈のイメージに合わせて切り取り、レイアウトの台枠の端に垂直に立てます。そこまで山の造作を作るわけです。さらに、このスチレンボードに窓を開けてトンネル内がすべて見渡せるようにします。この窓があれば、トンネル内のどこで事故が起こっても、トンネル入り口かこの窓からのどちらかから救出することが可能になります。


posted by YABOO!JAPAN at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤブログ鉄道模型入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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