2007年11月14日

マレーシアの父子像

malay1 これはどう見てもお父さんと子どもです。アジアやアフリカでは、女性が籠のような大きな物を運ぶときはたいてい頭の上に載せ、この像のように背負うことは少ないのです。それに胸のふくらみが全くありませんから、お父さんが背負子(しょいこ)の中に子どもを入れて運んでいるところだと思います。珍しい父と子の像の一つです。(像の高さ=37cm)

 この像は、東マレーシア(マレー半島ではなく、ボルネオ島にあるマレーシア)のクチンという町で開かれたアジア10カ国の小児科医の親善プログラムに行った帰り、飛行機の搭乗締め切りまであと1時間というときに、町のお土産屋さんを駆け回って見つけた物です。親善プログラムとはいっても大半は学術研究の発表で、例によってお土産屋さんに行く暇もないほどぎっしりのスケジュールなのですが、この親善プログラムのあと私はJICAの仕事でヴィエトナムに行くことになっていたため、会期の途中で帰ることになっていました。ところが何かの手違いで、お昼で帰るというその日の午後の一番最後に発表の時間が組まれていました。なんとか頼み込んで午前の一番最後にしてもらったのですが、発表が終わるやすぐにタクシーに乗って空港に向かうという状況でした。それでも私の執念はタクシーの運ちゃんを町中で一番民芸品店が並んでいる通りに向かわせ、約200mほど続くすべての店を駆け足で見て回ったのです。

 品定めをしたり値切ったりなんていう時間はありません。とにかくそれらしい物を見つけたら「これチョーダイ!いくら?」で買ってきた物です。ですから日本に帰るまでこれが父と子の像だとは気がつきませんでした。大人とこどもがセットになっていたらまず母と子だと思って間違いありません。それぐらい父と子の像は珍しいのです。


ラベル:母と子 父と子
posted by YABOO!JAPAN at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | ヤブログコレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
またしても『父子像』。(結局先週の像は父子像だったのか気になるトコですが・・・・・)
日本を始め世界的にも、もっと父と子のつながりが親密になればいいのですが・・・・やっぱりまだ育児は『母』みたいな風潮があるし出産は母しかできないけど・・・・実際に母子像や母子の絵など見ると子供には母親なのかな?っと考えさせられます・・。私も父子像を実際に見てみたいですね・・・・
Posted by ナッツまま at 2007年11月15日 11:53
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