
今日も将棋教室をお休みしてしまいました。来週も行けないので、これで2ヶ月間一度も出席していないことになってしまいました


でも、2ヶ月間ただ単にお休みしていたわけではありません。打倒!天野先生!を目指して新しい作戦を勉強したのです。教科書は先崎 学八段が書いた「最強の駒落ち」(講談社現代新書1757)で、二枚落ちの手筋で四枚落ちを戦うという作戦です。もちろん全く同じというわけではありませんが、私も四枚落ちを卒業できたら二枚落ちになるわけですから、今から勉強しておこうというわけです

とはいえ、四枚落ちで1勝もできない今のありさまで二枚落ちになるのはいつのことやら・・・

とにかく手順をご紹介します。二枚落ちの有名な「二歩突き切り」(「二歩突っ切り」ともいう)という定跡の応用です。
△6二銀▲7六歩△5四歩▲4六歩△5三銀▲4五歩△3二金▲4八銀△6二金▲4七銀△7四歩▲3六歩△6四歩▲3五歩△2二銀▲3八飛△5二玉▲3四歩△同歩▲同飛△3三歩▲3六飛△6三玉▲3七桂△7三金▲7八金△6五歩▲5八金△6四歩▲6八銀△8四歩▲6九玉△8五歩▲5六歩△7五歩▲同歩△同金▲4六銀△7三桂▲3五銀△6六歩▲同歩△8六歩▲同歩△3一銀▲6七銀△4二銀上▲7六歩△8六金▲8七歩△8五金▲4六銀△9四歩▲6五歩△同桂▲3四歩△7七歩▲同桂△同桂成▲同角△6五桂▲6六角△7七歩▲8八金で下手十分。
とまあこんな具合なんですが、上手がこの通り指してくれるはずはありませんからね。将棋ソフトを相手に上手がどんな変化を見せるか研究して、2月には将棋会館で先生と対局してみたいと思っています。やるぞ
