2008年02月07日

ソフト最強レベルに勝った!

shogismallnail.jpg木曜日は将棋の日。なぜなら将棋盤も駒も「木」でできているから。

 将棋教室は今日もお休み。以前からわかっていたので、昼間っから記事を掲載しちゃいます。今日も将棋ソフトとの四枚落ち対局です。そしてついにこのソフトの最強レベルに勝ちました。以前にも一度だけ四枚落ちで勝ったことがありましたが、そのときはソフトの思考時間を60秒で制限しての対局でした。でも今回はレベルは最強の五段、思考時間無制限にしての勝利手(チョキ)です。

soft01.jpg ソフトが投了するまでが122手、その後詰みまでが28手、合わせて150手という長手数の将棋でしたので、せっかくの勝利棋譜ですが、今日は棋譜の紹介ではなくて、このソフトの特徴をご紹介しようと思います。以前にもご紹介しましたが、ソフト名を「激指5」といいます。ウインドウズ専用の将棋ソフトです。写真ではiMac G5に「バーチャルPC」というソフトを搭載し、XPて動かしています。Vistaできちんと動くかどうかはわかりません。

soft03.jpg 平手から十枚落ちまで選べるようになっていて、写真は四枚落ちの初期画面です。先手・後手(上手・下手)は自由に選べるようになっていて、自分わーい(嬉しい顔)とコンピューターTVの対局だけではなく、人わーい(嬉しい顔)対人ふらふらの対局もでき、モニターを見ながら対局することもできますが、それをやるんだったら将棋盤をはさんで実際に駒を動かして対局しますよね。使い方としては、途中まで自由に駒を動かして保存しそこから先をソフトと対局するなんていう方法があります。コンピューター同士TVTVの対局というのもできます。何度かやらせたことがありますが、けっこう熱戦です。でも常に最後は先手(下手)が必ず勝つみたいです。しかし、2局続けて同じ手順を指さないところなんざあ立派なモンです。

soft04.jpg コンピューターと対局していて次の手がわからないときには「次の一手」ひらめきが教えてくれます。一手だけのこともありますし、写真のように上手の分も含めて次の何手かを教えてくれることもありますが、上手が予想通りに指すとは限らず、そのときまた「次の一手」に教えを乞うと別の手を表示します。一手ずつ一所懸命思考するみたいです。

 写真では次の一手は▲7九玉となっています。将棋ソフトの特徴として「守り優先」というのがあるらしくて、ちょっと手がなくなるとすぐに守りを固める手を表示します。私はそれが嫌いで、すぐに攻めていってしまうと、結局負けてしまいます。

soft05.jpg 「次の一手」の他に「形勢判断」ひらめきというのを見ながら指すこともできます。折れ線グラフでどちらが有利か判断するとともに、後手(上手)が指した手への対応を10手ぐらい先まで示してくれます。先ほどの「次の一手」は熟考型で、答を出すまでに2分ぐらいかかることもありますが、こちらはあっという間に次の一手及びその先を提示してくれます。「そんなに簡単にわかるんだったらなんで長々と考えるんだよ」、「次の一手」にはそう言ってやりたいです。思考時間が違うためかどうかはわかりませんが、「次の一手」と「形勢判断」とで表示する次の手が違うことがあります。

soft06.jpg コンピューターの考えに従わず指した手が、あまりよくない手だと写真のように形勢曲線にマークが付きます。程度によって疑問手と悪手があります。一方、この対局では出ませんでしたが、いい手を指すとexclamationマークが付いて好手と褒められます。妙手というのもあるのかもしれませんが、私のレベルでは指せないらしく、そのお言葉を頂戴したことはありませんもうやだ〜(悲しい顔)

soft07.jpg コンピューターが「負けましたふらふら」と言って投了した局面です。相手が投了してしまうとそのあともう少し対局しようとしても、始まったとたんに「負けました」となって先のことはわかりません。ただし、この時点で詰みがあるのかどうかというときには、「詰みチェック」ひらめきをクリックします。

soft08.jpg この局面では写真のように「詰みはありません」と出ました。「詰みがないのになんで投了なんだよ」と不満を言ってもしょうがありません。多分詰みはわかっているんだけれど「詰みチェック」のウインドウに表示するには長すぎるんだと思います。

soft09.jpg このとき、形勢判断画面では投了後の8手が示されていたので、対局モードを「人わーい(嬉しい顔)対コンピューターTV」から「人わーい(嬉しい顔)対人わーい(嬉しい顔)」の対局に切り替えて、形成判断先生の指し手通り一手ずつ指し進めてその局面まで持って行きました。

soft10.jpgこれがその局面です。129手目です。

 ここまで来ても私には詰み手順が皆目わかりませんでしたふらふら



soft11.jpg そこで「詰みチェック」をクリックすると、出ました、出ました、詰み手順が。でもなんと21手詰めだそうです。7手詰めだって解けないことがほとんどなのに21手詰めがわかろうはずもありません。おまけに29手詰めで投了されたらその先がわからないのも当然だと思いました。でも、これじゃ終盤の勉強にはなりませんよね。詰むところまでコンピューターが相手してくれないとね。

 ただ、「結果を棋譜に追加」というボタンを押すと自動的に棋譜が作られるところは便利ですね。あとで勉強する気になりますよね。

soft12.jpg 表示された手順通りに駒を指し進めて最終的に詰んだ形がこれです。

 こんな先まで読めるコンピューターを相手に勝つのは並大抵のことではないということも実感しました。勝った私を褒めてあげたいグッド(上向き矢印)


posted by YABOO!JAPAN at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤブログ将棋教室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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