2008年02月22日

サンタランド鉄道を彩れなかった車両

dc201.jpg サンタランド鉄道の展示期間に間に合わなかった車両がいます。写真左の「東野鉄道DC20型ディーゼル機関車」です。ワールド工芸というマニアックな会社が完成品を売り出していて、私はこのDC20にトロッコ列車を牽かせたかったのです。しかし、完成品の車体の色はグレーと茶色しかありません。それではパンタグラフを取り外してディーゼル化したフリーランスの電気機関車(写真右下)と変わりありません。私がこのディーゼルを気に入ったのは、3軸という変わった車輪配列の他に、ディーゼルにしては珍しいロッド式の動輪だったからです。

eddd.jpg 何とかならないものかと思い続けていたら、なんといつもお世話になっている「まこと屋さん」で、何十年前に売り出されたかわからないような古い組み立てキットを見つけたのです。私にはそのキットを組み立てるだけの技術も工具もありませんでしたから、ご主人に頼み込んで組み立ててもらうことにしました。

dctrain.jpg 車体の色はトロッコ列車と同じ黄緑色で、サンタランド鉄道の完成時には、左の写真のようにかわいいトロッコ列車が出来上がるはずでした手(チョキ)。と・こ・ろ・が・・・(NHKのニュースウォッチ9風に)、このキットがとても古いものであったため、組み立て中に車軸が折れてしまったのです。ああ、これで3軸ロッド式の夢はついえてしまったもうやだ〜(悲しい顔)かと悲嘆に暮れた私でした。と・こ・ろ・が・・・(しつこいんだよ!)、まこと屋のご主人が、この車体に合うようなHOナローの市電を見つけてきてくださったのですわーい(嬉しい顔)。市電ですからロッド式のはずもなく動輪も2軸ですが、走らないよりは走ったほうが百倍も嬉しい、それでDBとして製作を続けていただくことにしました。

 そしてついに完成。待ちに待った試運転。と・こ・ろ・が・・・(またかよ!)、HOナローはNゲージに比べて車輪が大きいため、もともとの組み立てキットについていたモーターではうまく車輪を回すことができないということが判明したのです。Nゲージ用のモーターでもパワーのある奴はありますが、このDB君のように小型の車両には大きすぎて入りません。これで完璧に私の夢は消え去っていったもうやだ〜(悲しい顔)・・・かのように見えましたが。

dcrail.jpg ああ、神様、仏様、ぴかぴか(新しい)まこと屋様ぴかぴか(新しい)。なんとご主人が丁寧に車体の裏側を削って、モーターをはめ込んでくださったのです。そして試運転も大成功exclamation×2喜び勇んで完成したDC20を受け取ったのですが、時すでに遅し、もう年が明けて、レイアウトはお勤めを終えてこども診療所から姿を消していました。間に合っていれば左の写真のようにトロッコ列車を牽いて、勾配6%の雪の山道を電車電車疾走電車電車したはずだったんですふらふら

 サンタランド鉄道を彩れなかったDB君、まだ来年があるからね。来年頑張ろうね。


posted by YABOO!JAPAN at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤブログ鉄道模型入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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