
今週、将棋の第42回三段リーグが終わりました。我が将棋の師、天野三段は最終日まで四段昇段=プロ棋士の望みがごくわずか残されていましたが、武運つたなく昇段は成りませんでした

今期の三段リーグはまれにみる激戦(混戦?)で、最終日まで昇段確定者が一人もいないという状況でした。我が天野三段は最終日の2局に連勝することが最低条件で、それでも勝敗での上位者が負けなければ昇段できないという厳しい状況でしたが、残念ながら連勝できませんでした

でも、全員の最終結果から見ると、昇段した人の成績が13勝5敗、もし仮に天野三段が連勝していたらやはり13勝5敗。そして三段リーグ内に13勝5敗が4人になるところでした。そしてなんと


勝負の世界に「れば・たら」を持ち込んでも詮無いことはよくわかっていますが、それにしても残念無念

天野三段には、4月から始まる第43回三段リーグでなんとしても「四段」昇段を果たし、晴れてプロ棋士になって

