
先週の木曜日(5月29日)は棋譜再生画面が出ないという大事件がありスッタモンダしていたために、詰め将棋すら掲載することができませんでした。でもちゃんと教室には行ったんですよ。ですから今日の掲載は詰め将棋も指導対局も1週間遅れです。

さてそれではお待ちかね、先生と私の四枚落ち熱闘譜です。棋譜の操作法は盤面下をご覧ください。結果を先に言っちゃいますと、この日は指し手が早く65手までで私が投了しました。「時間切れ引き分け」なんていうヘビの生殺しみたいなのより、スッキリ負けて逆に気持ちよかったです。そりゃもちろん勝ったらもっとスッキリするに決まってますけどね。
あ、そういえば、「四枚落ちで必要な手順や手筋はもう十分わかったようなので、とにかく勝ったら即二枚落ちにしてあげます」と先生に言っていただきました。俄然やる気の出てきた私です。
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盤面は初期局面で表示されています。右向きの矢印を1回クリックする毎に1手ずつ進行します。左右を向いた矢印の間にある四角が赤くなり、中に黄色のビックラメーションマーク

右向きで行き止まりマークのついた矢印をクリックすると最終局面に飛びます。左向き矢印も同様で、ただの矢印は1手ずつ戻り、行き止まりマーク付きは初期局面に戻ります。
手数を示す数字を書き換えて(半角数字)、その右の「GO」ボタンをクリックするとその数字の手数の局面に飛びます。そこからまた矢印で駒を動かすこともできます。
二つの矢印で描かれた円のところをクリックすると、盤面の上下を反転することができます。先手・後手、上手・下手を逆に見ることができるようになります。
盤面下の<拡大表示>の文字をクリックすると大きな画面で見ることができます。
詰め将棋の正解です。▲2三歩不成△1一玉▲1二歩△同玉▲3二龍△1一玉▲2二歩成り(または▲2二龍)までの7手詰めです。打ち歩詰めをどう避けるかという問題で、初手の▲2三歩不成が見つかればあとは簡単ですね。2手目△1二玉は早詰みです。
ラベル:棋譜再生