
先週の木曜日(6月5日)は一仕事片づけてから将棋会館へ行こうと思っていたら、その一仕事がエライ時間がかかってしまい、大遅刻をしてしまいました。教室へ着いたときには詰め将棋は終わっていて、皆すでに指導対局を始めていました。そんなわけで今日は詰め将棋の掲載はありません。
さてそれではお待ちかね、先生と私の四枚落ち熱闘譜です。棋譜の操作法は盤面下をご覧ください。この日はスタートが遅れましたから、決着はつかないだろうと思って指し始めました。決着がつかないということは、今日の二枚落ち昇進はないということです。それで今ひとつ気合いが乗ってきませんでした。もちろん大遅刻をして焦っていたこともあります。
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盤面は初期局面で表示されています。右向きの矢印を1回クリックする毎に1手ずつ進行します。左右を向いた矢印の間にある四角が赤くなり、中に黄色のビックラメーションマーク

右向きで行き止まりマークのついた矢印をクリックすると最終局面に飛びます。左向き矢印も同様で、ただの矢印は1手ずつ戻り、行き止まりマーク付きは初期局面に戻ります。
手数を示す数字を書き換えて(半角数字)、その右の「GO」ボタンをクリックするとその数字の手数の局面に飛びます。そこからまた矢印で駒を動かすこともできます。
二つの矢印で描かれた円のところをクリックすると、盤面の上下を反転することができます。先手・後手、上手・下手を逆に見ることができるようになります。
盤面下の<拡大表示>の文字をクリックすると大きな画面で見ることができます。
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局後の指導でもたった一言「▲3五歩の前に▲5五歩でしたね」でした。問題はこの一手だけでしたので、後日将棋ソフト(私が使っているのは「激指5」というソフトです。)を相手に▲5五歩から対戦してみましたので、その棋譜もご覧ください。結果だけ言っちゃいますと、私が勝ちました。でも、ソフトが投了しても私には詰み筋がわからないんです。ですから、そのまま指し続けることができたら(これ以上続けようにもソフトがすぐ投了してしまって続けられません)逆転負けの可能性も十分にあります。