2010年04月18日

花より団子・玉子焼き

j1.jpg 実家の墓参りで日帰りの旅をしてきました。行った先は「蔵の街 とちぎ」(栃木県栃木市)です。

 実家の真ん前が蔵の街のシンボルになっていることはずっと前にこのブログでもご紹介しましたが、季節柄川の上には鯉のぼりがずらっと並んでいました。

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 上の写真は、実家の庭にあるしだれ桜です。ちょうど満開でした。しだれ桜はソメイヨシノに比べて開花が遅く、栃木市は東京に比べるとかなり寒いので、開花もさらに遅いのですが、この花を見て「やったね!多分」でした。

j4.jpg 栃木市の外れに太平山(「おおひらさん」と読みます)という標高340mほどの小高い山があります。この山は桜の名所として知られています。標高はさほど高くはないのですが、山と呼ばれるだけあって、栃木市街地よりは気温も低いのです。
 
 ということは・・・。

 まだソメイヨシノが見られるかも・・・。

 ということで出かけてみたら大正解手(チョキ)

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 盛りは過ぎていたものの、まだまだ鑑賞にたえる桜がいっぱいでした。むしろ、周りの木々の芽吹きの色と相まって、山全体がパステルトーンで覆われて日本画のような世界を展開していました。

j8.jpg 太平山には三大名物があります。団子・焼き鳥・玉子焼きです。特に玉子焼きは甘みがあって、こどもの頃はよく両親に連れてきてもらってこの玉子焼きを食べさせてもらっていました。団子は串に刺してあるのではなく、お皿に山盛りのせてあります。みたらしときなこもありますが、昔からあんこの団子しか食べたことがありません。

 山頂に近い場所に「謙信平」という平らな場所があって、そこに5軒以上の茶店が並んでいます。両親が入る店はいつも決まっていて、今日もその店に入りました。

j9.jpg 三大名物のうちの団子と玉子焼きです。焼き鳥はどうしても酒を飲みたくなってしまうのでやめました。車を運転していたからです。

 この玉子焼きの厚さを見てください。これでたったの350円ですよ。団子が300円ですから、写真に写っているものだけでわずか1000円という安さです。靖国神社の茶店(4月4日の記事参照)に見せてやりたいちっ(怒った顔)

 味のほうは昔の記憶通り甘みのある玉子焼きでした。昔はただ甘いと感じていただけでしたが、その甘みが味醂によるものだということがわかりました。私も大人になったんですねぇ。

 「花より団子」もさることながら、「おまえ、いつまで花見やってんだ!」と、我ながら思います。そのうち、仙台・弘前・・・と、花見の追っかけやるかも???


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2010年04月16日

花のあと

ato1.jpg このところ花の話題が続いていますが、今日の「花」は映画の話です。

 「花のあと」という時代劇が劇場公開されています。おなじみ藤沢周平もので、舞台もおなじみ海坂藩(山形県庄内地方)です。海坂藩ものというとたいていは禄高30石程度の平藩士(下級武士)が主人公ですが、この映画はその10倍、禄高300石とか500石の中級武士の家、しかもその娘が主人公です。

 「花のあと」の前に公開された藤沢もの「山桜」も主人公は女性でしたが、今回も純愛に生きる女性が主人公です。ただし「山桜」は下級武士の家が舞台でした。

 映画のアウトラインは公式サイトでご覧になれます。Youtubeに掲載された予告編もどうぞご覧ください。《リンクしてます》

 「たそがれ清兵衛」以来、藤沢周平ものの映画はすべて観ている私です。感動作もあれば、駄作といいたい作品もありました。一番感動したのは「隠し剣 鬼の爪」でしたねぇ。一方一番つまらなかったのは「蝉しぐれ」でした。「蝉しぐれ」はNHKの金曜時代劇で放映されたものがひときわすばらしかったので、見劣りということもできますが、それを抜きにしてもつまらなかったです。

 そして今回の「花のあと」はどうだったかといいますと、観る前は全然期待していませんでした。女性が主人公のラブストーリーという印象が強く、藤沢ものに一貫している「武士の本分」とはちょっと違うんじゃないかと感じていたからです。

 私はこの映画を錦糸町の「楽天地シネマ」で昨日の午後6時から観ました(帝京大学病院の帰りです)。いわば小さな劇場でしかも平日ではありましたが、それにしても観客数10人以下でした。きっと私と同じように観る前から「つまらない」と決め込んだ人が多かったんだろうと思います。《楽天地での上映は今日までです》

 でも私は藤沢作品の追っかけをやってますから、つまらないだろうと思いつつも劇場に足を運んだのです。そして見終わってからの感想は?

 「得した!」でした。全く期待していなかった割には、いや、それ以上に面白い映画でした。この作品を監督した中西健二という人は、劇場映画監督2作目だそうですが、なかなかのもんですよ!藤沢ものの監督は山田洋次以外にはいないと決め込んでいた私ですが、山田洋次以外にも藤沢ものを任せられる監督が出てきたという感じです。

 1時間40分という短い作品ですが、内容的にはもっと長く感じられましたし、それも退屈で長いのではなく、終わってみたら、「えっ!そんなに短いの?」という感じでした。

 見終わったときのもう一つの感想は、「監督にはめられた!」という心地よいだまされ感でした。

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 話はこの若手3人が中心になって進むのですが、主人公以登の心の恋人孫四郎役の宮尾俊太郎は映画初出演とあって、観るにたえないほど芝居下手でした。自害して途中で消えてくれてよかったと思うほどです。しかし、もとバレーダンサーだっただけあって、殺陣のシーンでの身のこなしには素晴らしいものがありました。一方以登役の北川景子の殺陣シーンはこどものチャンバラそのものでした。

 それはともかく、以登の許嫁才助役の甲本雅裕ですが、この俳優の使い方が実にうまい!禄高300石の以登の家に婿入りする郡代の五男坊という役どころですが、役付の家に婿入りする男というのはどんなヤツだろうと思わせながら、江戸に学問に行っているという設定でなかなか登場させない。一度金の無心で帰ってきたときは以登が出掛けていてすれ違い(本人も登場せず)。そして観客の期待を高めるだけ高めておいていよいよ初登場というシーンでの顔と所作がこれまたひどい!誰もが「こんな男と結婚する以登がかわいそう!」とか「なんでこんな男が役付の父親に認められるんだ!」とか「孫四郎と結婚させてあげたい!」とか思わずにはいられない。

 ところがところが、こいつがなかなかいい男で、ラストシーンでは「この二人はきっとしあわせになるに違いない」なぁ〜んて思わせてしまう。そして、「こういう男を婿に選んだ父親も人を観る眼があるんだなぁ〜」と感心させられてしまう。

 これが「監督にはめられた」の真相です。でも、藤村志保がラストの語りで「(才助がのちに)筆頭家老にまで上り詰めた」というのはいくらなんでも出世させすぎだと思う。そんなに出世させなくても以登はきっとしあわせだったに違いない!

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 脇役陣もなかなかの顔ぶれで、父親役の國村隼、仇役の市川亀治郎、存在意味がよくわからない医者役の柄本明なんかが脇をしっかり固めていい映画に仕上がっていると思います。《藤村志保は語りだけです》

 お薦めの作品です。☆☆☆☆(☆一つないのは孫四郎役が下手すぎたから)。ちょっと甘いかな?でも、星半分ってのがないんですよ。

 なお、次の藤沢ものは7月に公開される「必死剣 鳥刺し」だそうです(鶏の刺身じゃないですよ)。
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2010年04月15日

花いかだ

ikada1.jpg こども診療所は木曜日の午後休診です。今日は板橋区にある帝京大学病院に用があって出かけました。

 帝京大学病院の前を石神井川が流れていて、両岸に桜並木が続いています。もちろん花の盛りは過ぎてさびしい風景ですが、散った花びらが石神井川の水面に「花いかだ」を作っていました。

 左の写真の奥に写っているのが帝京大学病院です。手前の石神井川の両岸が白くなっているのは、雪ではなくて散った桜の花びらが積もっているのです。

ikada2.jpg 花びらがたくさん集まってちょうど「いかだ」のように連なっていることからこの言葉ができたそうですが、なかなかに風情のあるものですね。

 江戸川近辺にも桜の名所は数多くありますが、花いかだができるような流れを見たことがありません。親水公園のどこかでは見られるのかもしれませんが、私にとっては初めて見る光景でしたので、しばらく冷たい雨の中花いかだに見とれていました。
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2010年04月11日

最後の花見

4115.jpg 今日は江戸川区医師会休日急病診療所の当番で午前9時から午後5時まで仕事でした。休日診療所は江戸川区総合文化センターの隣にあります。

 総合文化センターの前の芝生の周りには数本の桜の木が植えられています。今年は桜の開花の後気温の低い日が多かったため、花持ちがよく、まだまだ鑑賞に耐えられる程度の花を残していました。

 朝のうちは花曇りという感じの天気でしたが、昼にはすっかりと晴れ上がり、うららかな春の光を浴びて最後の花見を楽しむ人たちの姿もちらほらと見受けられました。

4112.jpg 出勤のときに自宅近くの公園を通りますが、そこの桜もご覧のように、まだまだ鑑賞に十分堪えられるようでした。

 朝の8時頃だというのに、すでに宴会を始めている人たちすら見受けました。

 東京ではこの週末が最後の花見でしょうね。そしてこれからは「ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ」という光景が随所で見られることでしょう。




ラベル:花見
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2010年04月07日

笑う福沢諭吉

yukichi1.jpg どういうわけか、4月に入ってから見かけなくなってしまいましたが、都営新宿線の車内広告で面白いものを見つけました。「ウィークリーマンション東京」という会社のポスターですが、写真のように一万円札の福沢諭吉が笑ってるんです。一万円札を細かく折ったらホントに福沢諭吉が笑うかどうか、実際に試してみようと思って3月中にこの写真を撮っておいたのですが、今日実験を決行しました。

 一万円札で直接試すのはちとはばかられるので、コピーを取って再現しようとしたのですが、あまりにも細かすぎてうまく折れません。そこで超拡大コピーを取ってそれで試してみました。

 左から、全く折ってない写真、折ってから正面で撮影した写真、一番右が折ったものをあごのほうから撮影した写真です。

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 確かに表情的にはポスターの写真と同じようにニッコリと笑いましたが、折ってあるために面長になってしまいますし、携帯のカメラでの撮影ですから、レンズのせいもあって遠近が強調されすぎてしまいます。

 高度な撮影技術を駆使すればポスターと同じ写真ができるのかもしれませんし、あるいはCGかなんかで細工してあるのかもしれませんが、いずれにしても福沢諭吉を笑わせることができるということが判明しました。yukichi5.jpg

 ちなみに諭吉の顔を、あごのほうからではなく、頭のテッペンのほうから撮影するとこんな表情になります。

 おひまでしたらお試しください。かくいう私も相当ヒマですね。

 写真はすべてクリックで拡大されます。
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2010年04月04日

花冷えの中桜満開

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 赤坂の紀尾井町にある江戸伊勢型紙美術館で開かれている「注染」(伝統的な日本手ぬぐいの染め方)の展覧会を観た帰りに、靖国神社と千鳥ヶ淵に回って花見をしてきました。

 まずは靖国神社の桜です。左の写真のようにまさに満開でした。そして右の写真のように、人出も満開(?)でした。茶店がこれでもかこれでもかと並んでいて、これがホントに神社なのか!神社がこんなことでいいのか!と思ってしまいます。

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yasukuni3.jpg と、言いつつも、花見ですからついつい茶店の一つに入ってしまいました。そして頼んだのがこの写真。おでんが一皿1,000円、イカの姿焼きが一皿700円、缶ビールが1本500円×2=1,000円。これだけでなんと2,700円がく〜(落胆した顔)。値段も見ずに頼んでしまった私が悪いんですが、いくらなんでもボリ過ぎだと思いませんか?

 靖国神社へは、東京に開花宣言を出す「標本桜」を見たくて行ったのですが、残念ながらどの木が「標本桜」か看板も出ておらず、わかりませんでした。

chidori.jpg 靖国神社を早々に後にして千鳥ヶ淵に向かいました。千鳥ヶ淵の桜は、お堀の両岸に桜の巨木が並んでいて、手前の桜と向こう岸の桜の大きさのコントラストに加えて、水面に映る桜も楽しめるのが特徴です。

 こちらはお堀端の緑道を歩いて観桜をするだけですが、美しさという点では都内屈指の桜の名所だと思います。

 それにしても今日は寒かったですね。花冷えというより冬そのものでした。でも花持ちがよくて花見には結構な陽気かも・・・。
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2010年04月03日

夜桜三題

 通勤で通る公園の桜がほぼ満開になりました。公園内には夜間照明付きのテニスコートがあって、その照明で桜がライトアップされます。今夜の帰り道、幸い雲がなかったので濃紺の夜空にライトアップされた桜が映えて、思わず携帯で撮影してしまいました。

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 ライトアップされているとはいえ、なんと言っても携帯カメラですからぶれてしまいましたが、桜と夜空の色のコントラストをお楽しみください。

 桜の下を通り過ぎただけの花見でした。
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2010年03月30日

日本一ののっぽタワー

tst1.jpg 3月29日に更新された東京スカイツリーの公式ホームページによれば、同日現在ツリーの高さは338mで、それまで一番高かった東京タワーの333mを抜いて日本一ののっぽタワーになったそうです。

 写真は3月30日の朝、こども診療所の入っている彦新ビルの最上階から望遠レンズを使って撮影したものです。ホントは昨夜のうちに撮りたかったのですが、東京スカイツリーはまだライトアップされていないので夜はどこにあるのかさっぱりわからないんです。

 スカイツリーの屋上に黒い円柱のようなものが見えますが、これが昨日取り付けられた高さ10mの鉄柱で、このテッペンまでが338mだそうです。昨日までは328mだったということですね。

 いつも携帯で撮影した写真ばかりですが、私だってちゃんとデジタル一眼レフを持ってるんですよ。望遠レンズ(100mm〜300mmのズーム)の他に広角レンズも持ってますが、標準〜105mmのズームレンズは落として壊してしまいました。接写もできて便利だったんですけどね。今のところ新しいのを買う予定はありません。重くて持ち運びが大変なのでこの一眼レフはほとんど使わないんです。

 ついでと言っては何ですが、東京タワーも撮影してみました。左の写真は昨夜あの寒風の中、三脚も使わず手押しシャッターで撮影しました。右の写真は今朝、東京スカイツリーを撮影したときに一緒に撮ったものです。江戸川からの距離の違いもあって、やけに小さく見えますね。

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2010年03月25日

雪割草の淘汰?

yukiwari1.jpg 何の花だかわかりますか?雪割草っていうんです。何年か前に佐渡を旅した時、山の中をタクシーで走っていて見つけ、運転手さんに車を停めてもらって持ち帰ったものです。

 佐渡へ行ったのはゴールデンウィークの頃でした。その頃佐渡では満開になるようですが、東京は暖かいのですでに満開を通り過ぎています。

yukiwari2.jpg 佐渡から持ち帰ったのはピンクの花が咲く株と白い花が咲く株でした。うまく根付かせることができて翌年の春から花をつけていますが、白い花ははじめから小さめでした。

 去年までは小さいながらもかろうじて白い花も咲いていましたが、今年はとうとうピンクの花だけになってしまいました。雪割草の世界にも淘汰ってあるんでしょうかね???

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2010年03月24日

椿山荘の桜

chinzan1.jpg 先週の土曜日、東京都心にソメイヨシノの開花宣言が出される前日、東大教授を定年で退職される方の退官記念の会で目白の椿山荘に行ってきました。

 椿山荘へは久しぶりでしたが、この三重の塔にはいつ行っても感心させられます。室内から撮影したので、ガラスの反射が写ってしまいましたが、お寺でもないところによくこんな立派な三重の塔があるもんです。

 その名の通り、この三重の塔が建つ山は椿の山で、何十種類もの椿が植えられていますが、この山を下った螢沢(というのかどうかは知りませんが)の近くには、何種類もの桜が植えられています。

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 中にはすでに満開になっている桜もありました。「陽光桜」という種類だそうで、陽光に映えてまさに見頃でした。

chinzan5.jpg 我が家にもある「河津桜」も植えられていましたが、名札に「開花時期:3月上旬」とあるようにすでに花は散り、葉桜になっていました。

 我が家の河津桜はたった2房の花でしたが、やはり3月上旬に花を咲かせました。本家の伊豆河津では、2月上旬から桜祭りですけど、東京はやはり伊豆に比べると寒いんですね。

 東京のソメイヨシノは今週末が見頃だとか。お天気になるといいですね。


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2010年03月16日

新型インフル:接種率10%

 昨日のNHKニュースで、首都圏(一都六県)での新型インフルエンザワクチン接種率は対象となる人の10%程度だったと報じていました。東京都と神奈川県では10%を下回って右斜め下いました。

 接種を受けなかった90%の人の中には、実際に新型インフルエンザにかかってしまったために受けなかったという人も含まれているのですが、ワクチンが足りないだの、指定医療機関やかかりつけ医がどうだの、独立した接種時間を設けろだのといった、あの大騒ぎはなんだったんだ!ちっ(怒った顔)と言いたくなります。

 現に、どこの医療機関でも新型インフルエンザワクチンが有り余っています。一応有効期限は今年の11月から12月ぐらいまではありますが、これから予防接種を受けようなんて思う人は滅多にいないでしょうね。

 政府は一度供給したワクチンは買い戻さないということを最初から表明していますが、あまりの在庫の多さに各地の医師会で行政との間で「買い戻し」についての交渉が行われています。訴訟を起こした団体もあります。

 なぜこんなことになったのか?

 まず第一に、接種についての条件を付けすぎたと思います。上にも書きましたが、優先順位だの、かかりつけ医だの、接種時間帯だのと厚生労働省は厳しく条件を付けてきました。それを守るために、医療機関は休診日を返上して接種を行ったりして対応しました。それでも、接種を受ける側からしたら、「いつでも・どこでも」という状況からは程遠い現実があったのです。

 そして、新型インフルエンザが意外に軽症ですむということがわかってきたことも、接種率を低くする原因になったと思います。「かかってから治せばいいや」と考える人が時間とともに増えていったことは、実際にこども診療所で診療を行っていた私にも伝わってきました。

 かくして、「終わってみればなぁ〜んだ」という結果になったものと思われます。かくいうこども診療所でも大人換算で100人分以上、こどもだったら150人から200人分のワクチンが余っています。

 厚労省さん!何とかしてよexclamation×2

 
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2010年03月02日

弥生三月桜が咲いた

 3月だというのに今日はメッチャ寒いですね。でも、我が家の河津桜は寒さにめげず今年も花を開きました。

sakura1.jpg 何年か前に伊豆の河津で2鉢買ってきた河津桜のうち、一つは残念ながら枯れてしまいました。残った1鉢が去年初めて花を咲かせましたが、この冬は住宅事情の変化によって植木類を室内に置くことができなくなり、寒風の中で冬を越すことになったため、花が咲くどころか枯れることを心配していましたが、寒さを耐え忍んで今年も花を咲かせてくれました。右のベンジャミンは耐えきれずに枯れてしまいました。

 一房に3つの花がつきますが、花が咲いたのは2房だけでした。本場の河津桜に比べたら大きさも色合いも全然貧弱ですが、それでも桜の花を見ると「春だかわいい!」っていう気分になりますよね。

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 受験生の皆さんも全員「サクラサク」になるといいですね。わーい(嬉しい顔)



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2010年01月01日

謹賀新年

shin-nen.jpg ヤブログファンの皆様、明けましておめでとうございます。

 いつもヤブログをご覧いただきありがとうございます。今年も皆さんに楽しんでいただけるようなブログを続けていきたいと思います。瑞江大橋こども診療所共々よろしくお願いいたします。

 去年の年末は新型インフルエンザの予防接種とかかってしまったお子さんの治療に追われてやブログの更新もほとんど出来ませんでした。新型インフルエンザもどうやらピークは越えたようですので、せっせと更新にいそしみたいと思います。

 こども診療所は1月4日(月)から診療開始です。
ラベル:こども診療所
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2009年10月04日

今夜が満月

 中秋の名月は昨夜でしたが、月齢が15に一番近いのは今日でした。ただし、月齢は日本では午前9時を基準にするそうなので、月の出の頃の正確な月齢はわかりません。でもお月見という風習は旧暦の8月15夜、つまり昨夜のほうがしっくりしますね。肉眼で見たら昨日の月と今日の月がどのくらい満ち欠けに差があるかなんてわからないですからね。

 昨日の晩私は部屋片付け発作が出て、夕食もとらずに真夜中まで部屋の片付けをしていたので、十五夜だということをすっかり忘れていました。今夜も忘れていたのですが、部屋の窓からふと空を見て「あ、満月だ!」と気づいた次第です。

 それから写真を何枚か撮りましたが、携帯で撮った写真なので輪郭がぼけています。ご覧ください。

 まず、中空の満月を目一杯のズームで撮影した写真です。
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 こども診療所のある彦新ビルの屋上と満月です。
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 江戸川上空の満月です。
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 自宅近くの公園のポプラの木と満月です。
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 同じ公園のテニスコートの植え込みの間から撮影した満月です。155.jpg

 ところで、先週のサンデークッキングでご紹介したお月見献立を試してみた方はいらっしゃいますか?もし、いらっしゃったら、出来映えを教えてください。
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2009年09月27日

江戸川堤の曼珠沙華

F1000131.JPG 小岩の方の江戸川のすぐ近くに行く用事があったので土手を歩いてみました。広い河川敷では少年野球のチームが試合をしていました。この広い河川敷には14面の野球場や江戸川で盛んなラクロスの競技場などがあります。遠くに見えるのは総武線の鉄橋です。そして川の向こうは市川市です。さらに江戸川を上流にたどれば「寅さん」で有名な柴又で似たような風景を見ることができます。

 江戸川堤の川と反対側で懐かしい花を見つけました。曼珠沙華です。別名彼岸花、秋のお彼岸の頃に真っ赤な花を咲かせるのでこの名があるとききました。彼岸も終わって花の盛りは過ぎていましたが、田んぼのあぜ道にずらっと並んで赤い花を咲かせていたこどもの頃見た情景を思い出してシャッターを押しました。

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 曼珠沙華の花って近くで見るとかんざしで飾り立てた花魁みたいに見えますよね。
ラベル:曼珠沙華 彼岸花
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2009年08月22日

夏休みの思い出(2)

prince.jpg 夏休みには映画も観ました。「ハリーポッターと謎のプリンス」です。このシリーズ、私は映画のほうは第1作から全部観ているのですが、本を全く読んでいないので、人間関係というか組織の詳細というのがよく理解できていないところがあります。

 前作の不死鳥の騎士団のこともよくわからないのですが、映画ではなんの説明もなくただ名前を言ってはいけないヴォルデモート(あっ!言っちゃった!)と戦う組織だという認識しかありません。

 映画第6作の「謎のプリンス」というのは終わりのほうで○○○○だということがわかるのですが、なぜその人がプリンスなのかはよくわかりません。完結編ですべてがわかるんでしょうけどね。

 ところで、ネタバレになりますが、この作品の最後にダンブルドア先生が死んでしまいます。スネイプがかけた「息絶えよ」(字幕)という呪文で死んでしまうのですが、セリフは「アブラカダブラ」と聞こえました。世界的に有名な呪文の「アブラカダブラ」なので、チョット「ウィキペディア」で調べてみました。

 正しくは「Avada Kedavra」なんだそうで(原作の中のスペルのようです)、古代メソポタミア地方で使われたアラム語で「この言葉のようにいなくなれ」を表す「abhadda kedhabhra」が語源らしいということです。古代メソポタミアでも呪文だったようですが、呪いの呪文ではなく医者が(昔のですよ!)病気を治す呪文「(病気よ)この言葉のようにいなくなれ」だったらしいです。「痛いの、痛いの、飛んでけ〜〜っ!」ですね。これですんだ昔の医者がうらやましい。

info_2_img09.jpg ネタバレついでですが、ダンブルドアが死ぬときにスネイプに向かって「スネイプ頼む」(字幕)って言うんです。実はこのスネイプが「謎のプリンス」だったんですが(あっ!また言っちゃった)、このシーンではスネイプはヴォルデモート側の魔法使いなんです。その彼に向かって「頼む」ってのはちょっとおかしいですよね。

 そこで私の大予言!スネイプは実はヴォルデモートの味方のふりをしているだけで、ダンブルドアもそのことを知っているから「頼む」って言えたんだろうということです。するって〜と、次回作では最後にダンブルドア再登場ということになるはずです。

 もう一つ「ウィキペディア」でわかったこと。スネイプのお母さんの苗字が「プリンス」なんだそうです。「王子様」じゃなくて固有名詞だったんですね。

info_2_img05.jpg そういえば、あの小憎らしいドラコ・マルフォイもヴォルデモート側についてしまうんですが、彼(俳優)は青年になったらあの小憎らしさが消えてしまってごく普通の青年になってしまいました。昔のまんま成長してくれればよかったのに・・・。

 最後にポッターが言います。「ドラコは杖を下に向けていた。魔法を使う気はなかったんだ。」と。ってぇことは、ドラコも実はフリをしていて、次回作ではポッターに味方してヴォルデモートを倒すってか?そして最後はみんな仲良くめでたしめでたし、いつまでも幸せに暮らしましたとさ、なぁ〜んてね。でも、「ウィキペディア」には完結編のあらすじも載ってました。だって、本のほうはすでに完結編が出版されてるんですもんね。

 映画のほうの次回作(完結編)は前編と後編に分かれるそうです。「レッド・クリフ」みたいにただ興行収入を増やすためだけに分けるのか、それともホントに中身の濃い完結編になるのか、観てのお楽しみです。
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2009年08月19日

夏休みの思い出(1)

 夏休みに東京ディズニーランドへ行ってきました。といっても最大の目的はエクスピアリの中にある天賞堂という模型屋で現在製作中のNゲージレイアウト「ウスイスアルペン鉄道」を彩る人形達を探すことだったのですが、相棒に内緒で行くわけにもいかず、エクスピアリに行くと言ったら、当然の結果としてTDLにも行くことになったわけです。

tdl1.jpg 私自身TDLには何度か行ったことがありますし、皆さんもよくご存じでしょうから特別書くこともないのですが、今回はTDLの正面入り口の真ん前に新しくできた東京ディズニーランドホテルを見物してきました。

tdl2.jpg 中にはいると天井まで吹き抜けのロビーになっています。豪華なシャンデリアが吊り下がっていて、エレベーターからはロビーを見下ろすことができるようになっています。

tdl4.jpg 夜にはイルミネーションが点灯されてこんな風になります。この場所にあるからいいけど、他の場所にあったら高級ラブホテルの雰囲気ですな。

tdl3.jpg 場所というのはまさにディズニーリゾートラインの東京ディズニーランド駅をはさんでディズニーランド正面ゲートの真ん前です。ホテルの前庭にあるあずまやから駅がすぐ前に見えます。今ちょうどリゾートラインのモノレールが駅に到着したところです。

tdl5.jpg で、ディズニーランドの中で撮影した写真ですが、一つはこれです。どこだかわかりますか?ビッグサンダーマウンテン(中国語だと巨雷山というみたいですね)の入り口にあります。蒸気機関を使う鉱山の機械なんでしょうが、私には蒸気機関車に見えてしまいます。もともと鉄道模型のパーツを買いに舞浜まで来たんですから・・・。

tdl6.jpg もう一つの写真はディズニーランドの数あるアトラクションの中で私が一番好きなものです。それは・・・イッツアスモールワールドです。

 こう言うとたいていの人は「クッ」と馬鹿にしたように笑いますが、この中を1周してくるとさわやかで心が洗われたような気分になれます。それに、ディズニーランド広しといえど、いつ行っても並ばなくてすむのはここぐらいなモンですよ。
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2009年08月14日

アクセス急増!!!

 8月1日にこども診療所の夏休みのお知らせを掲載したら、ブログもそのまま夏休みになってしまって、約2週間も休んでしまいました。

 診療所は今週月曜日から診療を再開しましたが、さすがに夏休みの集中する週だけあってヒマです。でも、普段よその医療機関(今週お休み)にかかっているお子さんが診察に見えたりして、いくらかは役に立っているようです。

access.jpg 診療所はヒマですが、こども診療所のホームページにチョットした異変が起こっています。

 左の写真がそのホームページのトップですが、イラストの下に20121という数字が見えています。この数字は3年前の1月にこのホームページを開設して以来のアクセス数なんです。おかげさまで2万人以上の方がアクセスしてくださいました。

 ホームページ開設から今日までを日数で表すと約1300日になります。ですから1日平均約15人の方がアクセスしてくださっています。異変というのはこの1週間の1日のアクセス数です。毎日30人ぐらいアクセスしてくださっているのです。

 理由はすぐわかりました。お盆休みや夏休みで休診中の医療機関が多いため、検索サイトで診療をやっている医療機関を探している方が辿り着いた先がこのホームページだったんだろうと思います。ですから来週になると再びもとの15人ペースに戻ると思います。

 そういえば、このブログのランキングも上がってるんですよ。2週間も記事を掲載していないのにランキングが上がるなんて不思議ですが、これも夏休みで自分のブログに投稿する人が減っているせいでしょうかね。
ラベル:こども診療所
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2009年07月25日

栄養過多の朝顔

 室内で鉢植えにして育てているハイビスカスが栄養不足で瀕死の状態になっている話は以前掲載しました。ハイポネクスをドンドコ補給したら、葉っぱの色つやもよくなり、枝もよく伸びてすっかり元気になりました。

asagao1.jpg 他の鉢植えにもこの何年か一度も肥料を施したことがなかったので、ハイビスカスと一緒にドンドコハイポネクスを補給しました。右の写真もその一つ、鉢植えにした朝顔です。

 ハイポネクスをやる前はヒョロヒョロの茎がなかなか伸びずに「こんなんで花が咲くのかねぇ」と心配するほどでしたが、ハイポネクスのおかげで、茎は太くなるわ葉っぱは増えるわつるはドンドン伸びるわで、「こりゃきっと立派な花が咲くぞ」と期待を抱かせたのでしたが・・・。

 育つのは葉っぱと茎ばかりで一向につぼみが付きません。本来つぼみになるはずのところから芽が出ても花芽にならずにつるが伸びてきてしまいます。ついには上の写真のように窓全体を覆うまでに成長してしまいましたが、それでもまだ成長は止まりません。

asagao2.jpg 左の写真は育ちすぎた葉っぱの中でも一番大きいヤツを撮影したものです。ナント!縦18cm、幅17cmもあります。朝顔の葉というよりカボチャの葉みたいです。

 最近は全く肥料をやらないようにしてはいるのですが、この調子だと花が咲くのはいつになるのか見当もつきません。何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですね。
ラベル:朝顔 肥料
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2009年06月18日

ハイビスカスの種

 室内で鉢植えにしているハイビスカスが大輪の花を咲かせているという話は以前このブログでご紹介しましたが、ある日ぱったり花が咲かなくなってしまいました。やはり生存の危機だったかとあわてて栄養を補給するようにしました。

hyb12.jpg そんなある日、右の写真のようなものを見つけました。なんだかわかりますか?ハイビスカスの種です。何年か前にも種がついたことがあって、そのときも栄養不足で瀕死の状態でした。

hyb11.jpg 種を拡大するとこんな感じになります(左写真)。見るからに発芽しそうですが、数年前のときは全く発芽しませんでした。発芽の条件も何も知らないんだから仕方がないですよね。

hyb13.jpg 上の2つの写真の種は、滅多にできませんが、その一歩手前の種はすべての花にできます。でも右の写真のように、緑色のうちに枝から落ちてしまうんです。室内に置いてあるので受粉がうまくいっていないんだろうと思っていたのですが、そうではありませんでした。

hyb14.jpg 皮をむいてみると種の赤ちゃんみたいのが見えます。受粉はしているようです。この段階で落ちてしまう種と上の写真のように熟すまで枝についている種とはどこが違うんでしょう???

 今回もダメモトでこの種をまいてみるつもりです。
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