2007年08月22日

インドのおっぱい人形

india1 毎週水曜日はおっぱい人形の日。なぜならおっぱいは「水」(液体)だから。

 私に各国のおっぱい人形を買ってきてくれる友人のSUは普段は東京で開業しています。各国を巡回して外国に住んでおられる日本人の方々の健康相談を行う仕事で年に1回外国へ出掛けますが、その都度行き先が違うので色々な国のおっぱい人形を買ってきてくれます。友人のSAや私はJICAプロジェクトに関わって外国へ行くことが多いので、何年間かは同じ国ばかり行きます。そして同じ国の中でおっぱい人形を探すので国々のバラエティーは乏しくなってしまいます。その点でSUは私のコレクションにとって大変貴重でありがたい存在です。

 この人形もSUがインドのムンバイで見つけてくれたものです。銅製で打ち出しのレリーフになっています。顔立ちと髪型がいかにもインド人らしくできています。(像の高さ=29cm)


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2007年08月15日

ヴィエトナムのおっぱい人形(2)

vietnam3 毎週水曜日はおっぱい人形の日。なぜならおっぱいは「水」(液体)だから。

 この作品は壁掛けです。何種類かの色の違う木を寄せ木細工のように貼り合わせてレリーフ状に仕上げてあります。

 おっぱい人形の赤ちゃんは裸ん坊かおくるみ程度のものが多いのですが、この赤ちゃんはきちんとしたシャツに半ズボンをはいているところが特徴です。でもこんな格好だと赤ちゃんには見えませんね。

 ヴィエトナムのJICAプロジェクトで調整員をなさっていた方が一時帰国の際にお土産として持ってきてくださったものです。
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2007年08月08日

ヴィエトナムのおっぱい人形(1)

vietnam1 毎週水曜日はおっぱい人形の日。なぜならおっぱいは「水」(液体)だから。

 この絵皿は、JICAプロジェクトの短期専門家として初めてハノイを訪れたとき、ハノイで一番の繁華街ハンガイの物産店のショーウインドウに飾ってあるのを買ってきたものです。もともと売り物にする気がなかったのか、それともつけ忘れたのか、値札がついていませんでした。ものすごく欲しかったのですが、店の主人にそのことを悟られるとふっかけられると思って、「値段がついてないけど売り物じゃないの?」とさりげなく尋ねたところ、やはり「欲しいのかい?」と探りを入れてきました。「いや、他のにはみんな値段がついているのに、これだけついてなかったから訊いてみただけ」と素っ気なく言って店を出るそぶりを見せると、えさに食いついてきました。「値札をつけ忘れちゃったんだよ」「ふ〜ん、じゃいくらなの?」「150万ドン(約1,500円)」「ふ〜ん、サンキュー」と言ってまた出るそぶり、「じゃ100万ドン」「ふ〜ん、80万ドンなら買うよ」。店の主人、ここでわざとらしく考える時間を取って「オーケー、80万ドン」。というわけで約800円で買ってきました。コレクションの中で一番安い作品です。

 おっぱいをあげているお母さんと赤ちゃんのそばでお父さんが扇子で風を送っているという心温まる構図ですが、絵であるが故にお父さんを描き足すことができたわけで、おっぱい人形にお父さんが登場することは滅多にありません。(皿の直径=20.5cm)
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2007年08月01日

フィリピンのおっぱい人形

philipine1 毎週水曜日はおっぱい人形の日。なぜならおっぱいは「水」(液体)だから。

 この像を見つけたのは、マニラから夜行バスで北へ8時間、そこからさらにジープニーで1時間、ルソン島北部の棚田が美しいイフガオという山の上の町にある唯一の屋根付きマーケット、裸電球1個しかない、昼間でもものがよく見えないような骨董品店の一番奥の棚の下でした。見つけたというより嗅ぎつけたというほうが正しいでしょう。

 薄暗い店の中で、おっぱい人形だということはわかりましたが、ホテルに戻って明るいところで見てびっくり。なんと女性が胸に抱いているのは人間の赤ちゃんではなく動物の赤ちゃんなのです。イヌにも見えるし、クマにも見えるし、はたまたサルにも見える、得体の知れない動物です。

 古代ローマの建国伝説では、オオカミに育てられたロムルスとレムスの兄弟がローマを作ったということになっています。この像の女性の服装や王冠のようなかぶり物を見ると、何となく伝説っぽいものですから、古代ローマのそれに似たようなこの地方の伝説でもあるのかと思って色んな人に訊きましたが、誰も知りませんでした。不思議な不思議なおっぱい人形です。(像の高さ=25cm)
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2007年07月25日

アフリカのおっぱい人形(4)

africa3 毎週水曜日はおっぱい人形の日。なぜならおっぱいは「水」(液体)だから。

 この二つの像は、知り合いの雑誌の編集者の方が私のコレクションのことを知って、日本国内のお友達を通して入手してくださったものです。どこの国のものかお聞きしたのですが忘れてしまいました。セネガルかなんかだったと思います。

 左の像(高さ=41cm)は髪型も凝っていて、髪飾りが彫り込んであり、さらにネックレスとイヤリングまで着けています。とてもおしゃれな像です。今までの像とは大分趣が違っています。頭や顔の形、顔の表情などどれをとっても全く別の部族のものなのだということが想像できます。africa4

 右の像(高さ=42cm)は、頭に籠のようなものを載せています。アフリカやアジアでは、女性が大きな荷物を運ぶときは頭に載せて歩くことが多いのが特徴ですが、この像のそれはかなり厚手にできていて壷のような感じです。一度この壷の中にろうそくを立ててキャンドルスタンドとして使ってみましたがなかなかいけてました。。顔はやや面長ですが、マサイ族ほどではありません。それに顔や乳房に入れ墨のようなものが彫り込んでありますし、何となく豪華な(?)髪飾りからもマサイ族とは全く別の部族のものだということがわかります。
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2007年07月18日

アフリカのおっぱい人形(3)

africa6 水曜日はおっぱい人形の日。なぜならおっぱいは「水(液体)」だから。

 これも友人SAのお土産です。チョコレートで有名なガーナの国立工芸館とか何とかいうところで見つけたそうです。真鍮製の小さな像ですが(像の高さ=7.5cm)、ガーナではかなり名のある作家の作品だそうです。
 おっぱいを飲ませている母親のそばでお兄ちゃん(お姉ちゃんかな?)が遊んでいる微笑ましい作品です。眉毛の形や髪型(それともターバン?)が似ていますので前2作と同じ部族を現しているものと思われます。お母さんの顔がどことなく志村ケンに似ているのがとてもユーモラスで、お気に入りの一つです。ちなみに、後ろ向きになっているので写真ではわかりませんが、二人のこどもたちの顔はとてもじじむさいです。
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2007年07月11日

アフリカのおっぱい人形(2)

 妊娠・出産・育児というのは部族の繁栄のためにどうしても必要であり、元気なこどもが沢山生まれることは部族民全員の願いでもありました。と同時に日々の生活のためには豊かな食料が不可欠で、古代の人々から現代でも秘境と呼ばれる地域に暮らす部族民に至るまで、彼らの工芸品の中には狩猟や農耕の豊穣を祈る気持ちと妊娠・出産とが結びついたものが数多く見られます。

africa7 このおっぱい人形も友人SAがアフリカで買ってきてくれたものですが、農作業に使う鋤の取っ手の部分がおっぱい人形になっています。頭の大きなターバンや顔の形、眉の形などから昨日ご紹介したのと同じ部族の作品だろうと想像されます。

 おっぱい人形の下の段にはおなかの大きな二人の人物像があります。これは妊娠を現しているのだろうと思っていましたが、よく見ると胸の形が違います。つまり女性と男性なのです。そうするとこの二人は授乳中のお母さんの父親と母親、ひいてはご先祖様達を代表しているのではないかと想像されます。まさに部族の繁栄と豊穣とを祈って作られたものといえるでしょう。(鋤全体の高さ=55cm、おっぱい人形だけの高さ=22cm)

 この何日か毎日ヤブログコレクションのおっぱい人形を紹介して参りましたが、連日の掲載は今日までです。これからは毎週水曜日の掲載になります。なぜ水曜日かというと「おっぱいは水(液体)だから」。
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2007年07月10日

アフリカのおっぱい人形(1)

africa5 もう一人東大小児科の仲間SAもコレクションのありがたい協力者です。私はアフリカへはタンザニアに一度行ったきりですが、SAはガーナのJICAプロジェクトに関係してたびたびアフリカを訪れていました。最初に探してきてくれたのがこの木彫りの人形で、特徴ある顔のデザインはアフリカのおっぱい人形ではポピュラーなものらしく、今年の5月に日比谷公園で開かれたアフリカンフェスタ2007(5月20日にヤブログコレクションのカテゴリーで記事掲載)でも、いくつかの国の大使館のブースで全く同じ人形を見かけました。

 もともとアフリカでは、いくつかの遊牧民の部族が国境もなく勝手気ままだけれど他の部族とぶつからないようにあちこち移動してお互い上手に棲み分けていたのですが、西欧列強の植民地政策で各国の都合だけでこれまた勝手に直線的な国境線が引かれて、いくつかの部族が混ざったまま定住させられてしまった(国境線を越えられない)のです。これが現在のアフリカ各国で見られる内戦の遠因になっていることは周知の事実です。ですからおっぱい人形にしてもどこの国のものというよりどの部族のものと言ったほうがいいのかもしれません。ですから違う国の大使館のブースに同じ人形があっても決して不思議ではないのです。

 この人形の丸顔は以前ご紹介したタンザニアのマサイ族の細長顔とは全く違います。でもなんという部族なのかはわかりません。(像の高さ=28cm)
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2007年07月09日

ペルーのおっぱい人形

peru1 世界中のおっぱい人形を集めようと意気込んではいますが自分だけで世界中は回れません。でも私のコレクションを知った友人が出掛けた国々でおっぱい人形を探してくれるようになりました。この人形はそんな友人の中の一人、私と同じ東大小児科で同じ釜の飯を食った小児科医のSU(ホームページはこちら http://www.genkids.gr.jp/ )がJICAの仕事でペルーに行ったときに探してきてくれたものです。

 今までご紹介した人形たちは、インドネシアの最新作以外すべて木彫りでしたが、これは素焼きの土像に彩色を施したものです。赤ちゃんが白いおくるみのようなもので全身を覆っているのはペルーの風習でしょうか。満足しきった、そして自信に満ちあふれた母親の表情は感動的でもあります。(像の高さ=16cm)
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2007年07月08日

インドネシアのおっぱい人形(4)

indonesia11.jpg インドネシアのおっぱい人形の最新コレクションです。今年の1月にスラバヤ在住のインドネシア人の友人の次男坊の結婚式に招かれて行ったときに、スラバヤ市内の物産店で見つけたものです。この店はバリ島にも支店があるかなり大きな店で、品数豊富しかも安いということで私が特にひいきにしている店です。

 この手の人形にしては珍しい真鍮製の像で、しかもモデルとなっている母親は一見西洋人のようです。西洋人が授乳している人形というのは滅多になく、インドネシア人が西洋風に作ったものだろうとは思うのですが、他のコレクションとは趣が全く異なります。得難い逸品だと自慢のコレクションです。(像の高さ=26cm)
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2007年07月07日

インドネシアのおっぱい人形(3)

 この人形もジャカルタのスカルノ・ハッタ空港で見つけました。ジャカルタから成田への便は現地時間の23時45分に出発します。スカルノ・ハッタ空港発の国際線としてはその日の一番遅い便になります。空港の出国審査を出てからのところにある売店は半分ぐらい店じまいをしてしまいます。その日私はジャカルタ在住の日本人のご夫婦と市内で遅い夕食を摂ってから空港に到着したため、売店のほとんどは閉まりかけていました。ところが私の鼻がおっぱい人形を嗅ぎつけたのです。シャッターを半分ほど閉めていた店に駆け込むとやはりありました。向こうも商売ですから、買いそうな客と見ると愛想よく迎えてくれます。

indonesia06 この人形も前の人形とモチーフはそっくりです。インドネシア製なんだけれどどの部族のものかはっきりしません。母親の髪型や膝を曲げて立っている姿などはよく似ています。像の高さも24cmで前の2つの人形とほとんど変わりません。でもこの人形はもっと素朴なものらしく、母子ともにスッポンポンです。そして母親と赤ちゃんの顔がそっくりなのも微笑ましい限りです。

 この人形は日本へ帰ってから両足首が折れてしまいました。瞬間接着剤でつなげましたが、固定するまで輪ゴムで止めていました。接着剤が乾いていざ輪ゴムを取ろうとしたら、輪ゴムにも接着剤がしみこんで取れなくなってしまいました。それでそのままにしました。ですから足首の輪ゴムだけは日本製です。
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2007年07月06日

インドネシアのおっぱい人形(2)とタイのおっぱい人形

indonesia05 左側の像はジャカルタのスカルノ・ハッタ空港内の売店で見つけました。インドネシアの物産を扱っている店で買ったのでインドネシア製だとは思うのですが、髪型や服装がインドネシアのどの部族にも当てはまらないのです。もっともインドネシアには300ぐらいの数の部族が住んでいて、方言も200以上あるというぐらいですから、私の知らない部族の人形なのかと思っていました。(像の高さ=23cm)

thailand1 ところが、何年かあとにタイのパタヤビーチのお土産屋さんで右側の人形を見つけたときにはびっくりしました。インドネシアの人形は母親の左のおっぱいを吸っている、タイの人形は母親の右のおっぱいに顔をすり寄せて左のおっぱいに触っている、と左右逆なのと、インドネシアの赤ちゃんは横抱きにされていてタイの赤ちゃんはお母さんの腰を両足でまたいでいるという違いはあるのですが、母親の髪型といい、服装(模様も含めて)といい、さらには膝を少し曲げて立っているポーズといい、そっくりではありませんか!もう一つそっくりは、像の高さも1cmしか違いません。(像の高さ=24cm)

 はたしてどちらかがどちらかを真似たものなのか、そしてオリジナルはどちらなのかは定かではありませんし、インドネシアとタイに共通の部族が住んでいるとも考えにくいし、タイのお土産屋さんがインドネシアからこのような人形を輸入するとも考えにくいし、偶然としか考えられませんが、不思議なことがあればあるものです。ただ、写真では裏になってしまって見えませんが、タイの人形のお母さんの背中には「ヤモリ」のような動物が貼り付いています。キモイといえばキモイのですが、きっと何かのおまじないなのでしょうね。

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2007年07月05日

インドネシアのおっぱい人形(1)

 私が初めてインドネシアを訪問したのは1989年のことです。JICA(現国際協力機構)の調査団の一員としてジャワ島中部で新たに始めようとする母子保健プロジェクトの事前調査を行うためでした。このプロジェクト実施期間中に年2〜3回、プロジェクト終了後にNGOとして始めた協力事業がなんと10年間継続したため、その間も年に1〜2回と、現在までに20回以上訪れています。ただ回数は多いのですが、そんなに長く日本での仕事を休むわけにはいきませんから1回の訪問期間はせいぜい1週間ですので、トータルな滞在期間はせいぜい半年程度だと思います。それでも仕事の現場が地方にあるため現地ではインドネシア語しか通じないことが多く、おかげで日常の会話ぐらいはインドネシア語でできるようになりました。

indonesia02 行くたんびにおっぱい人形を探しますので、インドネシアのおっぱい人形はコレクション中最多を誇っています。段々勘が鋭くなり、物産店に入っただけでここにはおっぱい人形がありそうだというのがわかるようになってきました。この手の人形は観光客にはあまり人気がないらしく、どの店でも大体店の一番奥の隅っこのほうに置いてあります。写真の像もジャカルタのデパートの物産フロアの一番隅っこで見つけました。カリマンタン島(ボルネオ島)で作られたもので、台の上に立っておっぱいを飲んでいるこどもは赤ちゃんというより、母親の身長と比較すれば小学生ぐらいではないかと思われるぐらい成長しています。いくらカリマンタン島が「忘れ去られた島(forgotten island)」と呼ばれるほどの秘境とはいえ、こんなに大きな子が母乳を飲むとはちょっと考えられません。(像の高さ=52cm)
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2007年07月04日

バリ島のおっぱい人形(2)

indonesia07
約1ヶ月ぶりのおっぱい人形です。
今回もバリ島で見つけた木彫りの人形ですが、先月ご紹介した人形に比べると作りが少し雑です。でも表情や仕草なんかはこちらの母親のほうが色っぽいです。作者は多分観光客向けのお土産としての商品価値を考えて彫ったんだと思いますが、おっぱいをあげているお母さんの人形をお土産として買いたい人なんてあまりいないと思いますよね。色っぽい女の人の像なんて他にいくらでもありますから。(像の高さ=19cm)


晴れバリ島といえば観光地として有名ですが、私がバリ島へ行くのは観光のためではありません。国際協力の仕事であせあせ(飛び散る汗)ジャワ島の東のはずれにあるスラバヤという都市へ行くための中継点として、行きに一泊だけします。帰りは乗り継ぎです。一泊といってもホテルにチェックインするのは夜10時過ぎで、翌朝5時半にはチェックアウトして朝一番の便で飛行機スラバヤに向かいます。時間的に余裕があるときだけ、帰りにバリ島で一泊して束の間の観光いい気分(温泉)とおっぱい人形探しを楽しみます。
ラベル:おっぱい人形
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2007年06月03日

バリ島のおっぱい人形

 5月1日にこのブログをオープンして以来、毎日更新を目標に投稿を続けてきましたが、昨日とうとう連続更新が途切れてしまいました。でも1ヶ月間よく頑張ったと自分を褒めてあげたい。

 一度途切れてみると、肩肘張って「更新、更新」と入れ込んでいたなという思いもこみ上げてきて、ブログのサブタイトルのように「思いつくまま気の向くままに」、のんびりと余裕を持ってブログを続けていこうと思いを新たにしました。

 それで今日は原点に戻るという意味で、私が小児科の原点と考えている「授乳する母の像」のコレクションを紹介しようと思います。このコレクションはすでにアフリカコレクションの一部を紹介しましたが、ぜひともご紹介したいのが、バリ島で見つけたおっぱい人形です。ヤブログコレクションのカテゴリー5月6日の記事に書いたように、バリ島はこのおっぱい人形コレクションを始めようと思い立った記念すべき場所です。国立博物館にあるなら島のどこかに必ずおっぱい人形があると信じて、次にバリ島を訪れたとき必死で探し歩いてやっと見つけました。

indonesia01 バリ女性特有の髪型でやさしい表情の母親が赤ちゃんを抱いて授乳している木製の坐像です。写真アングルで上手に隠してあるのでわかりませんが、実はこのお母さんの膝の間に割れ目が入っています(よく見るとお母さんのおへそのあたりから膝の間にかけて黒い筋がある)。値札には$200と書いてありましたが、「割れてるんだからまけろ」と店員に値切り交渉を申し入れました。でもその時の私はやっと見つけたバリ島のおっぱい人形に目がくらんでいましたから、その辺を見透かされたらしくビタ一文まけませんでした。この割れ目は帰国後少し深くなってしまって、このまま木像全体が割れてしまうのではないかと心配しましたが、幸い途中で止まって今でも健在です。(像の高さ24cm)
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2007年05月20日

African Festa @ 日比谷公園

DSC02172.JPG 日比谷公園で開かれているAFRICAN FESTA 2007を覗いてみました。http://www.africanfesta.com
 
 ステージでのライブショー・アフリカ各国の大使館のブース・アフリカ各国の料理を売っている屋台・アフリカ各国と関係のあるGO(JICA)/NGO/NPOのブースなど盛り沢山。日本人のアフリカオタク・日本に住んでいるアフリカ系の人々・その他のアフリカに関心を持っている人々で会場は超満員でした。

 写真はパーカッションだけで女性シンガーが歌って踊るというライブですが、女性のボリュームある歌声とダイナミックなダンスがリズムだけの伴奏と溶け合って、思わずリズミカルに体を動かしてしまいました。

africa8 アフリカといえばおっぱい人形。まだブログでは二つしか紹介していませんが、ヤブログコレクションにはアフリカのおっぱい人形がまだまだあります。今日も見つけました。においでわかるんですよね。ここにはおっぱい人形があるってのが。

 リベリア共和国大使館のブースで販売していた現地のアーティストが板の上に砂を貼り付けて描いた「授乳する母の像」です。ヤブログコレクション国内入手第1号です。実際は像ではなく絵画ですが、授乳する母というモチーフは同じです。ブースにいた大使館のスタッフの人に作者の名前はわかりますか?と聞きましたが、残念ながら答えはNo!でした。(サイズ44cm×63cm)
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2007年05月07日

タンザニアのおっぱい人形(2)

Africa-02 タンザニアの母子像(1)を持ち帰ってから約2年、巡回指導をした青年海外協力隊員が任期を終えて帰国する際に買ってきてくれたのがこの人形です。私の帰国後、日本と現地の間でメールのやり取りをする中で、私がものすごくうれしそうにおっぱい人形のことを語っていたので一所懸命探してくれたそうです。
 よくもまあこんなに細い手足が折れもせずにと感動するぐらい繊細な人形。母親の足下に立っているこどもの足の一番細いところは約2ミリメートルしかありません。黒檀という木が丈夫なのと隊員が「ホテルのトイレットペーパーを1巻全部使って」(隊員談)丁寧に包装してくれたおかげで プレゼント 全く無傷で私の手元に届きました。
 こちらもマサイ族の女性で、腕に抱かれた赤ちゃんは母親の乳首に吸い付いています。でもこの彫像はデフォルメされていて、いくらマサイ族がヒョロヒョロ部族とはいえ、実際はここまでヒョロヒョロではありません。むしろタンザニアの母子像(1)のほうが写実的です。(像の高さ39 cm)
 日本でも50年ぐらい前までは、母親は人前でだろうとどこであろうと必要なときには赤ちゃんにおっぱいをあげていたものなんですよ。
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2007年05月06日

タンザニアのおっぱい人形(1)

africa1 小児科の医者である私は母と子に関わる世界の美術品(ただのお土産?)のコレクションを趣味としています。特に、こどもにお乳を飲ませる母親というのは母と子の絆の原点だと考えて、授乳する母の像(私は"おっぱい人形"と呼んでいます)をメインテーマに収集を楽しんでいます。
 収集のきっかけになったのは、バリ島のデンパサールにある国立博物館に展示されていたおっぱい人形でした。椅子にかけた母親が片手で赤ちゃんを抱いておっぱいを飲ませている、もう片方の手には本が開かれていて、授乳しながら読書をしているというなんとも日常的な像に感動して、自分の部屋(当時は紀子様のご出産で一躍有名になったあの愛育病院の小児科部長をしていましたので、その部長室)にもこのような像をぜひ置きたいと決意したのが始まりで、国際協力の仕事で行く先々の国でおっぱい人形を探し始めたのですが、女性のヌード像はいくらでもあるのにおっぱい人形にはなかなか出会えませんでした。
 今日ご紹介する逸品はそのコレクションの記念すべき第1号作品です。15年前に青年海外協力隊員の巡回指導でアフリカのタンザニアに行ったとき、土産物屋の一番奥の陳列棚の下のそのまた一番奥に隠れていたのを発掘したおっぱい人形です。(像の高さ47 cm)
 普通だったら絶対に気づくはずもない場所に置いてあったのに発見できたのは、このおっぱい人形が私を呼んだのだと本気で信じています。
 マサイ族の女性が椅子に腰掛けて赤ちゃんにおっぱいを飲ませている構図はバリ島で見たおっぱい人形とそっくり。その穏やかな表情はサムネイルをクリックして拡大画像をご覧になればもっとよくわかりますが、これまたバリ島の母親とそっくり。これでこの女性が本でも読んでいたら、私は驚きと喜びのあまりその店の中で叫んでいたかもしれません。
 マサイ族の特徴は長い顔、長い頭、長い手足です。男性の身長は2メートル以上。いつも木の槍を持ち歩いていて、なんとなくおっかない。町で見かけて写真を撮ろうと思ったのですが、怖くてシャッターが切れなかったのを覚えています。
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